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posted 2012-10-15 17:00
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
今月の10日に出版されたミニコミ誌。 2012秋号 裕ちゃんを探せの中の記事です。 「私の街の 裕ちゃん&ルリ子さん」 のコーナー。 神戸で暮らし、神戸を愛する人たち。 一世を風靡した裕ちゃんのように、 我が街のかっこいい 「裕ちゃん」 を紹介するという内容です。 裕ちゃんのようにかっこいい事はあり...
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posted 2012-10-13 22:20
季節の匂い
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紫
子どもたちが小学生の頃、童話館ぶっくくらぶで、毎月本を取っていました。 その時に届いた本です。わたしは、未読でした。 読書の秋になって、何か本が読みたくて・・・手に取りました。 あなどるなかれ児童書です。 児童書の中でも素晴らしい作品がたくさんあります。 これは、何も考えずに楽しめる本です。 お江戸...
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posted 2012-10-12 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『クライマーズ・ハイ』の著者横山秀夫が、群馬の上毛新聞の記者であったことは、ファンであれば承知の事実です。 新聞社の組織構造、真の報道とは何かを考えさせられた一冊でしたが、この『虚報』も、同じ新聞記者出身である<堂場瞬一>の力作です。 大学教授<上山>の自殺サイトがきっかけで、集団自殺事件が起こり、...
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posted 2012-10-10 19:31
季節の匂い
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紫
『水のかたち 上』 宮本輝・著 集英社 内容(「BOOK」データベースより) 東京の下町で暮らす平凡な主婦、能勢志乃子。 50歳の誕生日に、近所の古い喫茶店で、年代ものの文机と茶碗と手文庫を貰い受ける。 後日、その茶碗の驚くべき価値が判明して、志乃子は骨董の世界に足を踏み入れていく。 予期せぬ出会い...
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posted 2012-10-08 04:01
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
一成会若頭補佐で花房組二代目組長 <白岩光義> を主人公に据え、今は薄れた<任侠道>を十分に楽しませてくれる、痛快エンタティメント小説です。 本来は大阪に本部を置く花房組ですが、東京に出てきた際に若い女が拉致されようとする現場に蜂合わせをし、彼女がマレーシア人の留学生で、語学学校と共謀して留学生を食...
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posted 2012-10-07 18:10
日々是勉学
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らっち
2012年9月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:3466ページナイス数:24ナイスTouchdown (タッチダウン) 2012年 10月号 [雑誌]の感想シーズン到来読了日:9月1日 著者:ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門読了日:9月2日 著者:早稲田大学ビジネススクール,...
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posted 2012-10-04 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作 『感染遊戯』 では、主人公である<姫川玲子>は直接登場することなく、同僚刑事たちが中心の小説でした。 今回の『インビジブルレイン』では、元気な<姫川>主任が活躍を見せてくれますが、暗いトラウマを持つ彼女がちょっぴり恋心をいだく場面もあり、意外性ある性格を垣間見ることができます。 暴力団のチンピ...
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posted 2012-10-01 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作 『グッドナイト マイ・ダーリン』(悪女ジュスティーヌⅠ) に続く続編です。 ミステリー小説ですので、前作の時にはあらすじが書けませんでした。 恋人が企画するジャングルツアーに同行した<ジュスティーヌ>ですが、若い女性カメラマンとの関係に嫉妬を覚え、恋人を毒矢で、カメラマンをナイフで殺害してしま...
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posted 2012-09-30 23:11
季節の匂い
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紫
『あんじゅう』~三島屋変調百物語事続 宮部みゆき・著 出版社: 新人物往来社 ~内容紹介~ 一度にひとりずつ、一話語りの百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。 彼女のもとに不思議話を携えて様々な人がやってくる。 ある日、おちかは本所亀沢町の手習所<深考塾>の若先生・青野利一郎から 「紫陽...
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posted 2012-09-27 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
スウェーデンのミステリー大賞を1998年に受賞した作品ですが、一般の謎解き小説とはまったく趣きが違う作品の構成で、集英社文庫から昨年の7月に刊行されています。 俗に言うフラッシュバックの手法で話しが進みますが、過去と現在という分かりやすい構成ではなく、数多い出来事が時系列関係なく展開されてゆきますの...