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posted 2012-12-09 02:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
若々しいバイタリティーでもって世界中を飛び回られている印象がありますので、曾野綾子さんがはや81歳とは驚きました。 「置いてこそ、人生は輝く」との心意気で、歯に衣を着せぬいつもながらの歯切れのいい文体で、曾野綾子流の独自の目線に拍手を送りながら読み終えました。 ・・・つまりあまりにも単純に優等生的な...
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posted 2012-12-07 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
かっては「ウサギ小屋」だと海外から揶揄された時代がありましたが、最近は耳にすることもなくなりました。 現在では「ネットカフェ難民」などという言葉が、一人歩きしているようです。 人間が生活をしてゆく上で、住宅の広さの適正規模が存在するものかは、住宅の設計を生業としていながら難しい問題のひとつです。 著...
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posted 2012-12-05 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
(新潮文庫)では、 『いつか陽のあたる場所で』 に続く、著者の40冊目に当たる本書です。 一般の小説の形式を取らずに、作家の<乃南アサ>が問題定義をする犯罪小説を書き、その犯人に対する刑法上の解釈を、甲南大学法科大学院で刑法の講義をしながら弁護士業務もこなしている<園田寿>さんが、解説をするという形...
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posted 2012-12-05 02:30
日々是勉学
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らっち
読めなくなってきた・・・ 2012年11月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:964ページ ナイス数:24ナイス 一流の品格、三流どまりの品格の感想 格好良く生きるためにどのように行動すべきかを考えさせられた。心がけが大事なんだと思う 気になる一文:一流の品格を身につけるための心構え...
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posted 2012-12-02 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
プロ棋士養成機関の奨励会、6級から三段までを6年間という早やさでのぼり、中学3年生でプロ棋士としてデビュー、将棋界始まって以来の全タイトル「七冠制覇」を達成している著者です。 将棋を指すことはありませんが、勝負の世界として囲碁や麻雀をたしなんできた身としては、相通ずる気持ちで読み通せました。 小学2...
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posted 2012-11-30 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公は12歳の少年<スティーヴン>で、19年前に起きた連続児童殺害事件の犠牲者として殺された、母の弟<ビリー>の遺体を見つけようと、野草の茂る荒野に出かけてはシャベルで掘り返しています。 被害者の母である祖母は、毎日を鬱積した気持ちで過ごし、母も弟への愛情が、同じ年頃になった長男<スティーヴン>と...
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posted 2012-11-29 21:01
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本日をもちまして、書店【神文館】が閉店です。 初代のお店は新開地本通りにあり、一時期は本店とこの新開地タウン店のニ店舗の営業でした。 わたしがはじめて親父さんから書籍を買ってもらったのが小学一年生のときで、新開地本通りの【神文館】でした。 『豊臣秀吉』と『レ・ミゼラブル』です。 あれから何千冊と本を...
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posted 2012-11-28 03:23
takeの電気式日記
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take
マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる! という本を読んでみました。 ゆっくり走るのはポイント練習(追込み練習)の後の事。 我流でサブスリー(フルマラソンを3時間以内で走る事)を 目標にしているなら、必読の1冊だと思いました。 怪我を恐れてビビっていた自分には目から鱗が落ちる思いです。...
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posted 2012-11-27 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
十分に読み応えのある、骨太の警察小説でした。 <K・S・P>とは、歌舞伎町特別分署の略称で、著者の想像した架空の警察部署です。 犯罪の多い地域として、主人公の刑事<沖幹二郎>以下3名の部下でもって歌舞伎町界隈を取り締まるのですが、近隣各署と縄張りが違いますし、同じ署内でも捜査一課とは反目しあっていま...
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posted 2012-11-24 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
スポーツ紙の元記者として、プロ野球などに精通しているだけに、野球賭博が主題のスポーツ小説かと思いながら読み始めました。 主人公<浪岡龍一>は、少年時代から名の売れたピッチャーで、甲子園の出場を経て、プロ野球チーム「スターズ」のエースとなります。 東京オリンピックを境に、高度成長してゆく時代を背景に暴...