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posted 2012-08-26 20:00
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
先日の、月刊誌 『た(樽)る』 [ほろよい手帳] 取材と掲載に対して、 たる出版株式会社様よりお礼状が届きました。...
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posted 2012-08-26 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「ボリス・アクーニン」はロシアの作家らしいアクセントですがペンネームで、日本語の「悪人」=アクーニンから考え出した名前だそうです。 刑事役の「ファンドーリン」を主人公に、全11冊の<ファンドーリン捜査ファイル>シリーズが刊行されており、これは第3冊目に当たります。 どれも19世紀末から20世紀初頭に...
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posted 2012-08-25 18:16
季節の匂い
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紫
『考えない練習』小池龍之介・著 小学館 内容紹介 「イライラ」「不安」は、練習で直せる。 考えすぎて、悩みがつきない私たちに必要なものは、 もっと「五感」を大切にする生活。 それは難しいことではなく、ちょっとしたコツの習得で可能になる。 本書では、その方法(練習)を 気鋭の僧侶が余すことなく語りかけ...
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posted 2012-08-23 04:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
副題に<警視庁幽霊係>シリーズとありますが、このタイトル本で3冊目に当たります。 本シリーズの一作目『警視庁幽霊係』が、作家デビューとしての第一作目でした。 警視庁の片隅に、事件が解決することなく迷宮(おみや)入りするのに語呂を合わせた「お宮の間」という部署があります。 事故や事件で亡くなった人から...
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posted 2012-08-22 22:48
つれづれなるままに
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高橋京太
現在も昨日のホテル1階にて。 感謝なことをお知らせします。 ①昨夜と同じ席でPCを操作しだした。背後で奇声が聞こえる。ホールを挟んでカラオケ・バーがあって、ものすごい音量。1分しか耐えられないので、席を立ち、ロビーに引っ越す。ここでもWifiが繋がっていた。 ②昨夜のウエイターは再び私に注文を聞かな...
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posted 2012-08-21 22:49
つれづれなるままに
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高橋京太
あるホテルのラウンジでピコピコとPCのキーをたたいています。 私の周囲は、お酒を飲みながら楽しそうにおしゃべりに興じている宿泊客にかこまれてます。 少し離れたカウンターバーの向こうには、大きなTVスクリーンがスポーツ中継をしています。 ラウンジの隅に陣とって、PCを設置しているとき、ウエイターが尋ね...
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posted 2012-08-21 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
テレビ会社のプロデューサーであった父親を、自殺に追い込んだ同僚の<仁科>に復讐するために、主人公の<唯>はテレビ製作会社のプロデューサーとしてベストセラー小説のドラマ化を企画し、<仁科>を蹴落とすことに執念を燃やします。 小説の原作者を手なずけ、<仁科>のドラマの主演者を横取り、視聴率確保のため偽の...
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posted 2012-08-18 04:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
東京の商社に勤めている<宮口翔一>は、不思議な性能を持つ「たわし」の秘密を探るべく、常務の命令で天草灘の「壱里島」への出張を命じられます。 人口二千ばかりの小さな島は、若者が住まず、高齢者だけの過疎化の典型的な島として存在しています。 この島の将来に対して、新町長は原発で使用された「放射能廃棄物」の...
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posted 2012-08-15 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
(上巻:669ページ) に続き、(下巻:635ページ)を楽しみました。 上巻で不眠症に悩みながら、主人公の<ラルフ>は朦朧とした世界で幻覚を見るようになりますが、不気味な存在の「ハゲでチビの医者」の存在が分かり、自分たちが住む<ショトタイムの世界=人間界>の人々の寿命を自分勝手な楽しみのために操る<...
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posted 2012-08-09 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
上下2冊に分かれていますが、(上巻)だけで669ページ(1149円)と、2冊分はある分量ですので、取りあえず途中までの感想を忘れないうちにと記録です。 (単行本は2001年6月に、同社より刊行されています) 同じ著者の作品に『IT』がありますが、これに登場した同じメイン州デリーの街が舞台です。 70...