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posted 2012-07-16 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の細かい経歴は分かりませんが、2006年までは某書店で勤務しており、『配達あかずきん』にて文壇デビューをされたようです。 この『平台(ひらだい)がおまちかね』は、大学時代にアルバイトをしていた明林書房の営業マンとして入社した<井辻智紀>の、担当書店をめぐる奮闘記です。 著者自身が書店勤めの経歴の...
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posted 2012-07-14 05:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
新たなる女性刑事の誕生です。 多くの作家さんたちが、女性刑事を主人公に小説を書かれていますが、今回も個性的な主人公のデビュー作です。 暴力をいとわず、金で同僚を飼いならし、裏社会の者と情報のやりとりを平然とこなす、上野署組織犯罪対策課の<八神瑛子>です。 誰もが認める美貌を持ちながら、容姿からは想像...
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posted 2012-07-12 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<図書館戦争シリーズ>も(4/4巻目)として、いよいよ最終巻です。 敦賀原子力発電所が、テロ集団の襲撃に遭うところから物語は始まります。 このテロ行為自体が、作家<当麻蔵人>の書いた小説の筋書きだということで、メディア良化委員会が<当麻>の身柄確保に乗り出しますが、図書特殊部隊が匿い、世間に対して検...
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posted 2012-07-10 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<図書館戦争シリーズ>も、(3/4巻目)になりました。 今回も、バラエティーな話題がたくさんつまった一冊でした。 2巻目の 『図書館内乱』 では、主人公の<笠原郁>は、なんとか図書特殊部隊に所属していることを両親に隠し通せましたが、今回は実家のある茨城県への図書館警備の任務があり、母親にばれてしまう...
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posted 2012-07-08 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<図書館戦争シリーズ>の(2/4巻目)として、 『図書館戦争』 に続く物語です。 今回は、図書館を守る図書特殊部隊員それぞれの、個人的なトラブルが中心になっています。 初の女性隊員である<笠原郁>は、両親には単なる図書館員だということにして、図書を守る戦闘隊員の身分を隠していますが、その両親が上京し...
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posted 2012-07-06 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<図書館戦争シリーズ>の(1/4巻目)として、『図書館戦争』です。 2019年(正化31年)を舞台として、公序良俗を乱す表現を取り締まる「メディア良化法」が成立して30年が経ち、対抗するメディア良化委員会と言論と読書の自由を確保を守る図書館の戦いが続いています。 あらゆる弾圧から図書館を守り抜くため...
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posted 2012-07-04 04:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
文庫本にして、(上・下)2冊で900ページを超す長編ですが、読み終わってほっとするよりも、もっと続けて読みたいと感じる内容で、今年も半年が過ぎましたが、前半制覇した本として、一、二位の評価を与えられる力作でした。 東京のとある下町で、顔のつぶされた男の死体が発見され、続けて謎の連続殺人が起こります。...
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posted 2012-07-02 06:22
日々是勉学
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らっち
今月は、藤木TDCさんのトークセッションに参加したこともあり、ラジオで紹介された本を読んだ気がしてたけど、そうでもなかった。 6月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:3139ページ ナイス数:42ナイス 自分のアタマで考えよう 知識と思考の違いが明確に示されていた。 読了日:06月...
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posted 2012-06-30 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
シリーズとして食べてきています<インスタント麺>も、昨日の 「日清のごんぶと 天ぷらうどん」 で92種類目になりました。 今回は、お世話になっています「インスタント麺」業界のトップブランド<日清>の二代目(正確には三代目)社長安藤宏基の奮戦記です。 <インスタント麺>関連の記述もありますが、主軸は「...
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posted 2012-06-28 04:42
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
文庫本のタイトル『暗渠の宿』は、2007年第29回野間文芸新人賞を受賞した作品で、『けがれなき酒のへど』と2編が収められています。 第144回芥川龍之介賞を受賞した『苦役列車』を原作とした映画が、7月14日(土)に封切られるのを機に読んでみました。 山下敦弘監督で、元AKBの前田敦子が、ヒロイン役で...