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posted 2021-05-09 08:00
カイの家
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hiro
おそらく、瀬戸焼の「月夜に狸和尚文花瓶」である。時代はおそらく大正から昭和初期と思われる。呉須の色にも見えるが、どちらかといえば、西洋絵具のブルー、すなわちベロ藍を使った作品かな.. 絵柄も月夜に狸和尚が罠に捕まった鼠(リス(栗鼠)かもしれない)を頂こうかなという不気味な情景であるが、何かの物語...
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posted 2021-05-03 08:00
カイの家
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hiro
三代井上良斎の白うさぎ置物である。ちょっと、ウサギらしくない白ウサギである。もしかしたら、擬人化して作っているのかもしれない。先日、ニ代の鷺の置物をアップしたが、意外と代々フィギャリンを制作しているのかもしれない。
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posted 2021-05-01 08:05
カイの家
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hiro
東京プリンスで行われているザ・美術骨董ショーに行ってきました。毎年行っている骨董ショーですが、初日にしてはお客さんが少ないような気がしました。着いた早々に、セーヴルのコレクター二人と遭遇して、コーヒーを飲みながら骨董について話しましたが、みな、定年を迎えて、そろそろコレクションをどうするかいろいろ...
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posted 2021-04-17 00:45
カイの家
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龍野焼は松山雅英さんの窯変孔雀釉湯呑茶碗である。孔雀釉の花瓶は結構もっているのだが、湯呑茶碗を見るのは初めてだったので、購入した。これから、お茶を飲むときに使おうかな..
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posted 2021-03-21 00:15
カイの家
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ロイヤルコペンハーゲンの「角砂糖と鼠の置物」である。作家はエリック・ニールセンで、1911から22年の間に製作された。エリック・ニールセンは、これと511番の「胡桃と鼠の置物」を1890年にすでに制作している。これら作品は人気があり近年まで作られているが、古いものはなかなか出てこない。特に19世紀...
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posted 2021-03-04 07:23
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ビング&グレンダールのパンジー文ボウルである。時代は1902から3年で、作家はファニー・ガルデ、ワーク番号851番のユニカである。実はこのボウル、1週間程前にヤフオクで落としたものである。おそらく、B&Gのユニカがヤフオクに出品されるのは初めてだと思う。ロイヤル・コペンハーゲンのユニカは何回かある...
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posted 2021-01-31 07:00
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二代眞葛香山の青磁読書文大皿と思われるが、三代の可能性もある。うらの高台内がギザギザになり、眞葛香山製ではなく、眞葛香山作となっているものは三代の作品だということを聞いたことがあるが、定かではない。最近は、このような香山作となっているものも、二代という触れ込みで売買されている。 そもそも眞葛香山...
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posted 2021-01-11 07:00
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二代井上良斎の「鷺と竹型花瓶」である。時代は1875年から1885年くらいの間に作られたものだと考えられる。実は宮永東山の似たような作品を京都の骨董店で見たことがある。それを見たときに、ビング&グレンダールのピエトロ・クローンが制作した鷺のシリーズが頭が浮かんだ。おそらく、ピエトロ・クローンはこれ...
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posted 2021-01-06 07:00
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hiro
伊万里の桃ノ木文花瓶である。購入したときは、確か柿の木ということだったが、ヘタがないので桃にした。実は、この花瓶、一番最初に購入した伊万里の釉下彩作品である。おそらく、もう20年位前かな。B&Gのようにデコレイティブな釉下彩作品だったので購入したのである。この稚拙で大胆に描かれている桃ノ木...
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posted 2020-12-09 07:30
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おそらく瀬戸の染付鷺波文花瓶である。瀬戸のベロ藍を用いて古くからある日本独特な鷺模様が描かれた花瓶である。この花瓶は、ちょうどガムランの練習の帰りの電車に乗っているときに、サイズを確認もせずにスマホを用いて落とした。本当は、もっと小さい花瓶を想像していたが、届いてびっくり、とても大きかった。まあで...