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posted 2023-01-13 07:00
カイの家
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hiro
ばらばらに飾っていた、緑地で鳥が描かれている釉下彩のカップ&ソーサー、そして、ポットを集めてみました。いずれも明治時期に製作された西浦、松風、そして、幹山製です。西浦と幹山は鷺、松風は鶴かな..
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posted 2023-01-03 07:00
カイの家
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スウェーデンはロストランドの浮彫透海藻三匹魚文花瓶である。1901から1902年の間につくられたユニカで、モデル作家はWaldemar LINDSTROM、デコレーション作家はKarl LINDSTROMである。ロストランドは浮彫透三羽白鳥大花瓶http://home.h00.itscom.net...
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posted 2022-12-28 21:10
カイの家
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今朝7時ごろの日の出です。きれいですね。さて、今年の一押しです。 先日、松濤美術館へ行った後、恵比寿にある西洋アンティーク屋さんへ寄って大きな買い物をしたのですが、これは来年に取っておきます。お正月にでもアップします。ということで、今年の一押しですが、やはり、久しぶりに巡り合ったビング&グレンダ...
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posted 2022-11-22 16:49
カイの家
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ドイツはローゼンタールの田園風景文皿である。時代は1910-1912年。ロイヤルコペンハーゲンからユリウスが移ってからの釉下彩なので、色もモティーフもコペンハーゲンによく似ている。この手のローゼンタールの田園風景文皿はもう1枚持っているが、http://home.h00.itscom.net/sh...
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posted 2022-11-20 07:00
カイの家
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加藤幹山の鷺文C&Sである。時代は明治後期から大正初期。他の窯の鷺とはまた違った愛嬌があり面白い。海老茶色で描かれた目の周りの太い丸がポイントかな。最近、写真は撮るのだが、HPにアップする時間がないので、とりあえず、ブログにアップしておく。
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posted 2022-09-25 08:01
カイの家
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季節外れだが、源六製の釉下彩桜文菓子器である。先日、久し振りに落とした。といっても入札したのは私だけ。最近はあまり人気がないのかな。釉下彩でピンクの濃淡が良く出ている。
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posted 2022-09-19 08:00
カイの家
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先日、大学の帰りに三井記念美術館に寄って、「茶の湯の陶磁器"景色"を愛でる」展を見てきた。リニューアルオープン展の第2弾である。すべて美術館の所蔵品であるが、いくつかは8月7日までの入れ替えで、リーフレットにも掲載されている国宝の志野茶碗は今回見れなかった。まあ、以前見たことはあるので、特には問題...
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posted 2022-09-07 08:00
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おそらく、平戸当たりか有田の置物だと思われる。裏に(原?半作)という角印が押してあるが読めない。箱の右上にも窯印が押してあるが、薄くてやはりよく読めない。ただ、左下に彩壷堂とある。まあ、鷺と古木型花瓶に似ていたので、購入した。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/...
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posted 2022-08-21 08:00
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板谷波山の霙青磁牡丹彫文花瓶である。先日、アップしたリヒター展が行われている東京国立近代美術館のMOMAT展で久しぶりに再会した。多分、前回見たのは、8年前の没後50年展だったと思う。マットな淡い青磁釉に含まれる気泡が「みぞれ」を思わせるようで、波山が霙(みぞれ)青磁と名付けたようだ。 昨日アッ...
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posted 2022-08-20 08:00
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石川県立工業高等学校が所蔵する初代諏訪蘇山の「葡萄透し花瓶」である。高さ36.2cm、製作されたのは1907年から1909年の間で、現在、京都市京セラ美術館で行われている「綺羅めく京の明治美術-世界が驚いた帝室技芸員の神業」展に展示されている。 この花瓶と初めて出会ったのは20年位前である。日本...