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posted 2020-01-30 07:00
カイの家
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hiro
ロイヤル・コペンハーゲンの七面鳥の雛である。フィギャリンのコレクター本によるとアンドレア・ペーターソンが1900年に制作したものになっているが、バックスタンプのマークは1894年から1898年である。まあ、266番として量産化されたのが、1900年ということなのだろう。ということは、これは試作品と...
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posted 2019-12-27 07:48
カイの家
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とうとうゲットした!ロイヤル・コペンハーゲンのウナギのフィギャリンである。以前にも紹介したが、カール・フレデリクス・リースベアが1888年と1889年に制作した6種類の魚のフィギャリンのうちのひとつである。この6種類の魚のフィギャリンは、世界で初めて多色の釉下彩で制作された高下度磁器のフィギャリン...
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posted 2019-12-04 07:00
カイの家
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ビング&グレンダールの「座る裸婦像」である。何の用途で作ったかわかりません。「横たわる裸婦像」の方はメモ用ホルダーだそうです。1900年前後に作られたこの手の女性像はいくつかあります(ダールヤンセンがいくつか作っています。)が、これは、だれが作ったかはわかりません。 http://home.h00...
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posted 2019-11-30 08:15
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昨日、NHKの「チコちゃんに叱られる!」で、北海道土産の「木彫りの熊」が取り上げられていた。それによると、「木彫りの熊」のオリジナルは、尾張徳川19代当主義親氏が大正10年から11年の1年間、ヨーロッパ周遊旅行へ行っているときに、スイスのベルンで購入してきたものだそうだ。そのものが現存しており、番...
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posted 2019-11-08 07:00
カイの家
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寒くなってきたので、久しぶりに18世紀のロイヤル コペンハーゲンの深皿を使って、うちの奥さんがクリームシチューを作りました。美味しかったです! さて、明日はいよいよ三渓園でのガムラン演奏本番、朝早いので早く寝ます。...
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posted 2019-11-05 07:00
カイの家
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マイコレクション・カレンダー11月分です。この鴨のフィギャリンは、確かアルゼンチンから購入したものです。当時、ちゃんと届くかどうか心配でした。
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posted 2019-11-04 07:05
カイの家
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ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩乗馬風景文花瓶である。作家はリカード・ブカで、1928年8月30日に制作したユニカである。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/RC_R_Bocher.html リカード・ブガの陶磁器作品は持っていなかったが、リトグラフをひとつ持...
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posted 2019-10-22 08:46
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ロイヤル・コペンハーゲンのゲンゲのフィギャリンである。カール・フレデリクス・リースベアが1888年と1889年に制作した6種類の魚のフィギャリンのうちのひとつである。この6種類の魚のフィギャリンは、世界で初めて多色の釉下彩で制作された高下度磁器のフィギャリンである。 写真後部のゲンゲは、「アール...
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posted 2019-10-06 08:00
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1895年にロイヤルコペンハーゲンからビング&グレンダールへ移ったアウグスト・ハリンが制作したピンク色のクリスタル・グレイズ花瓶です。ハリンは、ロイヤル コペンハーゲンでは、クリスタル・グレイズを作っていませんので、ビング&グレンダールに移ってから、研究したのかもしれません。ピンク色のクリスタルグ...
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posted 2019-09-29 08:00
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hiro
香蘭社の浮彫花草文花瓶である。高さは17㎝。1920年代の作品と思われる。 実はB&Gのエフィーやファニーガルデの作品によく似ていると思い購入した。 この時期の香蘭社は、ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩ではなく、ビング&グレンダールのそれを参考にしていたような気がする。以前、展覧会にも出...