-
posted 2012-01-22 02:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
米国系銀行や証券会社でのディラーや外国債券セールスを経て、『小説ヘッジファンド』で作家デビューされた著者の小説は好きで、『Hello,CED.』 ・ 『あなたの余命を教えます』 や 『バイアウト』 を紹介しています。 一番最新作(?)として、『財務省の階段』を読んでみました。 <本格経済小説にして、...
-
posted 2012-01-22 00:29
ギター余話
by
Toshiaki Nomura
NHKの今年の大河ドラマの主人公。 今年はちょっと期待してる。 主人公の清盛役を松山ケンイチ。 この個性がいいね・・・。 平清盛というとなんとなく悪役のイメージがある。 平氏でなければ人でなし・・・みたいな話があったり、 その驕りぶりが広く知られてる平氏像だからですね・・・。 でも、世の中を貴族の世...
-
posted 2012-01-20 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
昨年4月29日に松竹映画で配給された同タイトル『八日目の蝉』の原作で、第2回中央公論文芸賞受賞作品ですが、<成島出>監督、<永作博美>・、井上真央>等の出演で、映画化されています。 自らが母親になれない主人公の<希和子>は、不倫相手の乳児を誘拐して、母子家庭を装いながら、我が子として3年半の逃亡生活...
-
posted 2012-01-18 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
元NHK社会部記者であった著者が、「取材では、どう踏み込んでも第三者の立場にしかなれない」と感じ、29歳のときに山口大学医学部に3年時学士入学を経て医師になるまでの過程、並びに現実の研修医としての経験から見た、今の日本医療の問題点を分かりやすく書かれています。 受験一途に医学部に入学してきた若者と、...
-
posted 2012-01-15 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
1994年3月に発売された『警視の休暇』から数えて、第11作目がこの『警視の覚悟』です。 ロンドン警視庁のダンカン・キンケイド警視を主人公にしたクライムノベルですが、私生活では元部下で今は一緒に生活しているジェマ・ジェイムズ警部補との関係も、シリーズと共に変化してゆきますので小説のもう一つの伏線とし...
-
posted 2012-01-15 00:46
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
17回目の阪神・淡路大震災が発生した1月17日を、迎えようとしています。 この『クラッシュ(略)』は、2005年に『響きと怒りー事件の風景・事故の死角』のタイトルで日本放送出版協会から発行されています。 2008年に文庫本化され、改題と共に「被災から十三年後の神戸を歩く」が、新たに追加されています。...
-
posted 2012-01-12 02:57
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
<誉田哲也>原作の女性警部補<姫川玲子>を主人公とするテレビドラマ「ストロベリーナイト」が、1月10日(火)から関西テレビ(フジ系列系)で、<竹内結子>を主人公として放送開始されています。 『ストリベリーナイト』 ・ 『ソウルケイジ』 に続く、第三弾として、『シンメトリー』が出ています。 この三冊目...
-
posted 2012-01-09 16:50
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
テレビ番組を観ることはないのですが、世間に遅れじと番組表をたまに見ることがあります。 何気なく眺めていますと、本日関西テレビ午後9時から、「ストロベリーナイト」という新番組が始まるのを見つけました。 昨夜、この 『ストロベリーナイト』 の第2作目である『ソウルケイジ』を読み終えたばかりで、タイミング...
-
posted 2012-01-08 02:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
前回の神戸市長選挙に立候補された樫野氏の著作です。 地元長田高校を卒業、神戸大学へと生粋の神戸っ子で、今の神戸市の現状に憂いを覚え、選挙戦を戦われました。 神戸市はハイカラなイメージをもたれているようですが、60年もの長きに渡り、助役出身者が市長を独占している閉鎖的な行政機構です。 全2回の選挙戦で...
-
posted 2012-01-05 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者は、月読寺住職・正現寺副住職の肩書を持つ、1978年生まれの僧侶です。 あまりハウツーモノは読まないのですが、タイトルに引かれて読んでみました。 「欲望はストレスの元」「怒りは体を痛めつける」「迷いは能力を曇らせる」等を中心に書かれています。 仏教用語も少なく、分かり易い内容なのですが、正直読み...