今日はお日様が出てるわりには風が冷たかったですね。
午後から東京総合写真専門学校研究科展に行きました。
写真展のタイトルは「鼓動する景色」でした。
この写真展に先日、
中盤カメラの6×6サイズのカメラを差し上げた方の写真が展示されていました。
若いフォトグラファーの方達の作品を久しぶりに見て、
その自分の作品に対する厳しい目に圧倒されました。
展示されているほとんどはモノクロです。
デジカメ全盛の時代に、
白黒写真というのもなんとも地味な印象を受けますが、
そのディテールの出し方には舌を巻きました。
細かいところまで手を抜くことはなく、
笹の葉一枚の先まで神経を使っているのが分かりました。
岩の質感も驚くほど表現されていて、
雑木林の木の種類によって違う葉の硬さなど、
見事に表現されていました。
若いエネルギーを感じることができて久々大満足の写真展でした。
最近は白黒の写真というのはほんと影を潜めてしまっていますが、
やはり写真の醍醐味は白黒写真に尽きると思います。
その意味でも若い写真家の皆さんの取り組みには、
好感を持つことができました。
まだまだ、写真の本質は廃れていませんね・・・。
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Posted at 2008-03-27 05:59
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Posted at 2008-03-28 17:25
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Posted at 2008-03-27 08:24
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