ギター余話

この「浅草工芸館」をご存知の方は、

少ないのではないかと思います。

ここには「浅草」に住む職人の技が紹介されています。


この薬師寺の東塔は、

職人の技の粋を尽した造りで驚きました･･･！！

これはすべて手作りです。

実物の20分の1の大きさということです。

その精巧さに度肝を抜かれました･･･。



＞是非大きくして見てください＜

その他にも銅製品、金刺繍、番傘などなど･･･。

目を見張るものばかりです。



＞クリックで大きくなります＜

その他にも羽子板、人形、木彫りの観音様、和弓の矢などです。

和弓の矢などは作る工程が興味深かったですね。


江戸から続く下町の職人技には驚嘆いたしました。

ただ見ていくとどなたも高齢で、

後継者がいるのだろうかと、

考えさせられてしまいました･･･。



＞これもクリックで大きくして見てください＜

工芸館を出て歩いていると、

これまたいかにも浅草下町のお店って感じの店先に立ちました。


カツラから何から何でもありますって感じですよね。

帽子がメインのようなので、

カツラもあながち無関係ではないようですが･･･。


なんだかいいですよね･･･。

この雰囲気。

上の看板なんか破れたままですからね･･･(^。^)



＞クリックで大きくなります＜

これも「浅草」ならではの雰囲気のお店。

前に立ったとたんなんだかおかしくなってしまって･･･。


この明るいあっけらかんとした雰囲気がいいんですよ。

ほんと住んでみたいですね。



＞クリックで大きくなります＜

これはご主人が飼い犬に、

アイスクリームを食べさせているところに遭遇。


回りの人もなんだか賑やかにおしゃべりしながら見ていました。

犬の健康のためにはあまりよくなさそうですね･･･。


おいしそうにペロペロなめてましたが･･･。



＞クリックで大きくなりますよ＜

浅草名物人力車です。


浅草をぐるっと回ってくれるそうですが、

これは当然ながら結構値が張ります。

でも、記念写真を車夫の方と一緒に撮ったり、

結構女の子たちは乗ってましたね。

女性はこういうときは気前がいいんだな･･･。



＞クリックすると大きくなります＜

「浅草」軽め探訪記の最後を飾るのはやはりこれでしょう･･･！！

「言問橋」の上空に見えるのは、

アサヒビールの金の泡･･･。

いやどちらかというと金団雲ですよね･･･これは。


今や浅草のもう一つの名物になってますね。

これを目指してくる方もいるみたいです･･･。


＞クリックで大きくして見るとまたいいですよ＜


これにて今回の「浅草」軽め探訪記を終了いたします。

長らくお付き合いありがとうございました･･･<(_ _)>


下町浅草の楽しさが少しでも伝わればいいのですが･･･。


では、またの機会に･･･。

探訪記、楽しませていただきました、多謝。

東京にも良く出かけるのですが、いまだ浅草は未踏の地です（笑）


※阿修羅展、いかがでした？

奈良まで二時間、よく出かけるのですが、「いつでも見られる」気分なので、数回しか見ていません

浅草をこれだけ歩いたのは初めてです。

以前に来た時は仲店しか興味がなくて･･･。

今回じっくり歩いてその魅力を知りました。

自分にとって意義深かったですね･･･。


阿修羅はその持っている緊迫感というのが抜群でした。

素晴らしい感動を持ちかえることができました。

やはりコーヒーショップがきになりましたね。(^_-)-☆


↑あのビールの金色●●●。

水上バスで観光した時、やはり目を引きました。

ですよね。

このレイラってのがなかなかいいですよ･･･(^。^)


目をひきますよねぇ･･･！！

形が形ですから･･･。

一連の浅草探訪記、楽しく拝見。


アサヒビールの金の泡のビルの別名、誰が名付けたのか別名「ウンコのビル」


浅草の祭りと言えば「三社祭」に行った記憶があります。


その時の写真です

これから三社祭の季節ですよね。

いなせな姉さんたちがいいですね。

となりで担ぎたい･･･。


うんこが飛び出した瞬間って感じなんですが･･･。

町中に当たり前にいた職人さんも、数少なくなってきています。

このような素晴らしい作品を見て、跡を継ぐ若者が出てこないかと考えます。


楽して稼ぎたい世の中では、無理かなぁ・・。

見ているとほんとびっくりするほど精巧です。

皆手作りですからねぇ･･･！！


これがまた皆さん高齢なんで、

ちょっと残念な気がいたしました･･･。


今の世の若者にはウケないでしょうね･･･。

最終回は「考えさせられる」浅草でした。

伝統工芸の明暗を光と影の形で、深く考えてしまいました。

下町の伝統工芸というのに今回初めて触れてみて、

消えていくことの無念さというのを感じましたね。


ほんとに数少ない職人さんたちの技ものが並んでいました･･･。