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ギター余話

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「鳳凰三山」の記・・・(地蔵岳へ)

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「鳳凰三山」の記・・・(地蔵岳...
「観音岳」を過ぎて一路「地蔵岳」を目指す。

これはその縦走路だ。
この高度感を感じていただけるだろうか・・・。
左に「地蔵岳」の姿が現れてきた。
雲を下に見ながら歩く快感・・・。

この縦走路を一緒に歩いている気分になっていただきたい。

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大きくするとリアル度が増します。
#アウトドア

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-23 06:40

いよいよ「地蔵岳」が全容を現してきた。

その後ろには「甲斐駒ケ岳」が悠然とひかえている。

「地蔵岳」直前手前の「赤抜け沢の頭」を越えると、
「地蔵岳」独特の賽ノ河原が眼前に広がる。
この山が信仰の山であることの証明だ。

天井に広がる「賽ノ河原」だ・・・。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-23 06:41

前方に広がる白い砂を敷き詰めたような空き地。

このあたりから風景は一変する・・・。

真っ白い砂の世界が広がるのだ。
回りも白い岩肌に変わる。

前を行くパーティーのザックの大きいこと・・・。
テント山行なんだろうな・・・。
このくらいのザックでテント持ちだと、
食料、食器、コッヘルなど、
いろいろ合わせると20キロから30キロはあると思う。
さすがにちょっと遠慮したい重量だ・・・。

この両脇は断崖絶壁だ。
覗きこむ勇気はとりあえずない・・・。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-23 15:42

「赤抜け沢の頭」直下に到達。

真っ白な砂でおおわれた場所だ。
3000メートル弱の高地に、
これだけの白い砂に覆われた地があるというのは、
まず驚きだ・・・!!

転がる岩も白っぽいのだ・・・。
不思議な空間に迷い込んだ気分だ。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-23 15:43

ここら辺りでちょっと休憩・・・。


流れる雲を目の前に見ながらポケッとする・・・。
結構贅沢な時間なのかも・・・。

雲と同じ目線で眺めていると、
雲と仲良くなれそうだ・・・。
「お〜〜い}と声をかけると、
「お〜〜〜い」とかえってきそうな親近感が良いですね。
雲の方が声はぐっと低そうだ。
これは一般認識とそう変わらない・・・。

雲がこれだけ身近というのはそうはない経験だろう・・・。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-23 15:44

いよいよ「赤抜け沢の頭」を越える。

この三角錐の山を越えると、
「地蔵岳」が目前に姿を現すはずだ。

白い岩肌が独特だ・・・。

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yumirou
Commented by yumirou
Posted at 2009-08-24 04:14

へぇー すごいですね。すごいことしてますね。

ほんと綺麗です。
空は澄んでいて、木々が青々して、空気が美味しいのではないですか?
きっと幸せを感じるんでしょうね。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-24 17:18

空気は澄んでいて乾燥もしています。

さわやかですよ・・・。
ただ登りがちょっと苦しいというのはあります・・・(^。^)

この景色を見るとすべてを忘れるんですね・・・。

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めゑ
Commented by めゑ
Posted at 2009-08-23 11:09

1枚目と2枚目、孫悟空が見るような風景なんでしょうね。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-24 17:19

孫悟空とはいいところですね。


岩がゴロゴロしていてそんな雰囲気もありますね。
金団雲が出てきたら乗るんですけどねぇ・・・(^◇^)

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-08-23 14:01

地蔵岳に賽の河原・・・誰が銘銘したのかわ知りませんが、山の地形に限らず、名は体を表すという名づけ方が多いのに感心させられます。


この高度だと緑一本ないんですね。標高は如何ほどでしょうか?

勿論この縦走路を一緒に歩いている気分になっていますよ。

ちなみに「地蔵岳」を下界に下りて調べました。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地蔵岳(じぞうだけ)
地蔵岳 (山形県) - 山形県西置賜郡小国町と同郡飯豊町の境にある標高1539mの山。
地蔵岳 (鹿沼市・日光市) - 栃木県鹿沼市と日光市の境にある標高1483mの山。
地蔵岳 (日光市・鹿沼市) - 栃木県日光市と鹿沼市の境にある標高1274mの山。
地蔵岳 (赤城山) - 群馬県にある赤城山の中央火口丘。標高1674m。
地蔵岳 (鳳凰山) - 山梨県にある鳳凰三山の一つである地蔵ヶ岳(じぞうがたけ)の異表記。標高2764m。
地蔵岳 (長野県) - 長野県伊那市にあるにある標高2371mの山。
地蔵岳 (飛騨山脈) - 長野県大町市と富山県立山町にまたがる針ノ木岳の異称。標高2821m。
地蔵岳 (十津川村) - 奈良県吉野郡十津川村にある標高1250mの山。
地蔵岳 (十津川村・下北山村) - 奈良県吉野郡十津川村と同郡下北山村の境にある標高1464mの山。
地蔵岳 (延岡市) - 宮崎県延岡市にある標高1388mの山。
地蔵岳 (西都市) - 宮崎県西都市にある標高1089mの山。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-24 17:20

「地蔵岳」一つとってもこれだけあるんですか・・・

ビックリです・・・!!
全国にはこれだけの「地蔵岳」が存在してるってのが驚きです・・・。
まったく知りませんでした。
これは新知識だなぁ・・・。

ここの地蔵岳の賽ノ河原は、
ちょっとなんともグッと迫るものがありました・・・。

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2009-08-23 14:55

大きな石がごろごろしているんですね。


縦走って憧れます。
いつか剣山(太郎ギュウ)から次郎ギュウまで縦走したいです。

中学の頃、大滝山〜蝶が岳〜常念岳の縦走しました。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-24 17:20

岩がごろごろしていてちょっと歩きにくいところがありました。


縦走は見てる風景が変わっていくのが楽しいですね。
是非、縦走を楽しんでください・・・(^O^)/

ほんとに活発で元気な娘さんだったんですね。
常念岳は3000メートルある山ですよ。
中学生の女の子で縦走するところが凄い・・・!!

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2009-08-25 00:07

あのご来光は忘れられません。


中学の女子2年、3年(男子は数名)を、よくも先生方が連れていってくださっったと思います。
あの東京オリンピックの前年に。
大滝山にもどるとき、雨に遭いました。
怖かった!

↑河童橋で。S38年と思います。
まん中あたりに私がいるのよ。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-25 17:31

けっこう大人数で登ったんですね。


みんなの元気を見て先生も連れてったんですね。
いい記念写真だと思います。

今のbirdyさんの元気を彷彿とさせますね・・・(^^)v

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keimi
Commented by keimi
Posted at 2009-08-23 18:17

雲が身近で、真っ白い砂の世界が広がる光景は、そこが神さまの領域に達しているということなのでしょうね。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-24 17:21

下界とは全く違った世界にいて、

しかも足元に雲を見ていると、
あの世から見るってこんなことなのかなって思います。

神のいるところにより近づいてる感じですね・・・。

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dote
Commented by dote
Posted at 2009-08-23 23:52

やはりこの高さだと少し動くだけで息が上がるんじゃないですか


憧れますけど怖いですね

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-24 17:22

やはり登りはちょっときついですね。

でもこの「鳳凰三山」は、
縦走路はそれほど長い登りはないんですよね。
アルプス系としては登れる方だと思います・・・。

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kito
Commented by kito
Posted at 2009-08-25 21:28

山の風景みるとなぜか清らかな感じになりますね。

今年は家のリホームで山にも行けなかったのでNomuraさんの写真でも見て我慢の年になりそうです。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-08-26 13:28

山の空気はきれいで乾燥していていいです。

景色も雄大です・・・(^。^)

来年はぜひ鳳凰三山を登る計画を立ててください。

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