テーブルの脚は「バルボスレッグ」になっています。装飾が凝っていたり、大きすぎると鬱陶しく感じます。
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この膨らんだ部分は、しばしば細かい彫刻や装飾で飾られています。
![バルボスレッグにはさまざまな装...](/userdata/2096/2094/202405300348011.jpg)
特にバロック期やルネサンス期のものは、非常に豪華で精巧な彫刻が施されています。
![主に木材が使用されますが、高級...](/userdata/2096/2094/202405300348012.jpg)
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バルボスレッグとは
イギリスの16世紀から17世紀初めごろに用いられた家具の脚デザインのひとつ。
特にエリザベス様式で流行した
球根のように丸みを帯びた引き物細工(ブルボーズ=バルボス)の脚のことをさしています。
球根のように丸みを帯びた引き物細工(ブルボーズ=バルボス)の脚のことをさしています。
そのモチーフは建築物の柱や家具の脚にも使われていました。