ボンビーでもしあわせのカタチはあります

侮るなかれ、屋根裏部屋でもこんなにカッコよく住める！

だれかこんな屋根裏に、家賃３万円ぐらいで住まわせてくれませんか！

などと、寝言を言いました。







で、ボンビー父さんは、ナチュラルインテリアの粋を集めて、屋根裏づくりをもくろんでいます。

でも、たぶん「牛小屋の２階」みたいになるね。牛小屋の二階は、冬に備えてわらをたくさん放り投げているところです。





牛小屋の２階のイメージがわかない人のために、写真をアップ。

ボンビー父さんの家にも、牛小屋がありました。トラクターや耕運機がなかったので、貴重な「動力源」でした。

今は、もう火事で焼けてしまいましたが・・・







さらに「乙女チック」な部屋はこれ。
どんな空間でも、センスさえあればどうにでもなるんですね。

「死」を予感しながら生きていくのは、不安で苦しいと思う。

施設に併設されている「わんわんハウス」は、犬がたくさんいる。

この犬を見て、何十年もの間、積み重ねてきた心の傷が癒されない人はいないだろう。






今度の施設は「掃き出し窓」じゃないぞ！

何か事務所のようだけど、レイアウト次第ではホテルのようになるかも。

いやいや、ニトリの家具や、なつかしい子どものおねしょ跡の残るベッドの再利用じゃ、そうもいかない・・・か。






これを見ると、犬セラピーというのも効果がありそうです。




大阪から訪ねてきた人が、家族は賛成しましたが、本人が「こんな田舎はさびしくて住めん」といってキャンセルしたので、空きができた。「やったー、ラッキー！」

１０分でヤマダ電器、洋服の青山、ホームセンター、すき家、ケンタッキー、マック・・・・なんでもあるんだけど。

大阪と比べるとねえ。

あなたが死ぬ場所はどこですか。アパートやマンションを借りている人は、必ずそこから追い出されます。

そこで死なれたら「事故物件」になり、大家ビジネスは終了です。

http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/296066/2017-04-06

わが地方都市には、４０００室の「空室」賃貸しアパート・マンションがありますが、「高齢者相談」のフィルターをかけると数十件になります。

火災になったり、「事故物件」になったり・・・・
身の回りのことができなくなれば、当然部屋は汚れてきます。

今から死に場所を探しましょう。

ボンビー父さんの父親の施設紹介は、現実を知ることができます。

このパターンを、なんとかしたい！






朗報！？

「掃き出し窓」じゃない！

高い窓の「監獄仕様」じゃない！

「腰窓」が部屋の端から端まで！

どうも味気のない部屋になってしまう　～　こんなささやかな抵抗をしてみた。
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/297468/2017-04-26





父の「終の棲家」　～　老人施設の「収容所仕様」改造プロジェクト
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/297771/2017-04-30

①対面式キッチンは嫌だ～助けてくれぇ～
匂いや、音、水蒸気や飛ばしり・・・・そのうえリビングが落ち着かない部屋になります。





②ごめんなさい！　「ハイサッシ」や「掃き出し窓」は、好みではありません。

「掃き出し窓」があると、「家具の置き場」のアイデアが出ません。

上から下までガラスとか、掃き出し窓は、とにかく落ち着かないのです。






③ご、ごめんなさい！天井が斜めなのも落ち着きません。
若い人との感覚の違いですね。





④窓は「腰窓」に限る。「掃出し窓」は、お手上げだぁ！　




⑤吹き抜けもいやだ～。しかし、こんな立派な家は、父さんには完全に無理でしょ。

頭の上が寒い。毛が少ないので。



⑥リビングルームの中に、階段があるのは、落ち着きません。風や匂いや、声が入ってきます。





⑦階段の形は三角形にしない。おお、こわ！




⑧忘れていました。絶対ダメなのは、リビング横に和室があること。

家具の置き方のアイデアが浮かばない。落ち着かない。

ボンビー父さんは、リビングに和室が続くのはだめというけれど、「ここにごろんと横になってビールを飲みながらナイターを見るのが最高！」という人もいるでしょう。

そうなんです。人それぞれです。

先日こんな記事をアップした。

どうも味気のない部屋になってしまう　～　こんなささやかな抵抗をしてみた
http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/297468/2017-04-26


老人施設の部屋は、インテリアも何もあったもんじゃない。

「収容所仕様」というのは、さすがに言い過ぎだが、心地よい空間の演出がなければ、「ただ、死を待つ」だけの空間になってしまう。

父の部屋の「パイプベッド」を替えただけで、雰囲気が変わる。
パイプベッドを木製ベッドを取り換えた後、正面に「書」を飾ってみた。

部屋作りに何か「主張」があるのはいいことだと、自画自賛。 ありきたりのレイアウトだが、雑然と置くよりは、部屋に緊張感が保たれる。

無為に座して死を待つ場所にしたくない。

オープンキッチンはいやだ、

吹き抜け、天井が斜めなのは落ち着かない、

掃き出し窓は家具の配置が難しすぎる、

リビングの横の和室はちぐはぐ、

ステップフロアは、転がり落ちる・・・・・

さんざん不平を言ってきましたが、外観を変更！


「げや」というらしいんですが、庇を付けた外観に。

というのはこの面が西になるので「西日」を遮りたいという気持ちがあり、「ウエスタンの酒場」風になってしまった。

あんたのこだわりは、よぉ～く分かった。

①助けてくれ～！オープンキッチンはいやだ。

②ごめんなさい！　「ハイサッシ」や「掃き出し窓」は、好みではありません。

③ご、ごめんなさい！天井が斜めなのも落ち着きません。


④ご、ごめんなさい。リビングの横に和室が続くのはだめなんです！

⑤窓は「腰窓」に限る　～　「掃出し窓」は、お手上げだぁ！
　http://jp.bloguru.com/hitparadeclub/297706/2017-04-29
　
と、続いて「何か　何か案はあるの」と言われそうですが・・・・・・
窓の縦のサイズが短いなら、その分窓を連続させようということです。

縦が短くても、ガラス面の面積を同じにする！ 上の写真のように、窓と窓の間を造らないで、この写真のように連続させていきます。

上の明り取りのような部分は、予算的につくれない。ですから「上げ下げ窓をぼんっ！」と連続させてつけましょう。

助けてくれぇ～！
掃き出し窓は、お手上げだぁ。

掃き出し窓は室内により多くの光を取り込み、明るい室内になるので、多く見られる。リビングが明るく、すぐに外に出られるから便利でしょう。
でも、ボンビー父さんは「掃き出し窓」に家具のレイアウトのアイデアが浮かばない。

腰窓だとボンビー父さんは、なぜか落ち着くのです。 サイトで、拾ってきた写真ではなく、あなたのオリジナリティーはないのか！と、思われるでしょう。

極端な話、「腰窓」だったらなんでもいいと思っています。なんとかなります。 といっても、やはり腰窓でも高さにこだわります。

父の老人施設は、腰窓ですが位置が高く！！！！！すごい圧迫感です。転落防止のためですね。

まどの材質もこのように重要ですが、ボンビー父さんはアルミサッシを「ぼんっ！」です。 で、どこにボンビー父さんの感覚を表現するかと言えば「窓のレイアウト」しかありません。

木製サッシなどという高級なものは買えませんから。YKKの
アルミサッシを並べるだけです。