心に物なき時は心広く体 泰(やすらか)なり
Jan
31
東京神社庁の令和4年2月の生命のことばとして、張り出されていた。
上杉謙信、ふ〜んと、読み飛ばし、あまり気にせず、その場を立ち去った。
はなちゃんと夕方の散歩。 いつもとちょっと違うコース。
そこで通りかかったいつもと違う神社で、また同じ張り紙を目にすることとなった。
ん? なんで2度も同じものを見るのか。 僕に何か伝えようとしているのかもしれない、なんか不思議な気分になった。
家に帰って調べてみると
上杉謙信公家訓16ヶ条「宝在心」の1条目
一、心に物なき時は心広く体泰なり
物欲がなければ、心はゆったりとし、体はさわやかである
もしかしたら、あれも欲しい、これも欲しいと、手に入れることばっかり考えて、何か大切なものを忘れているかもしれない。そう思えてきた。
大事なメッセージを逃さないように、頑張ろう!