アメリカでは、肌の色はとても大切です。。。。。
最近、アメリカでまた物議を読んでいる人種差別の問題、皆さんも日本からアーティクルをお読みになりましたでしょうか。
黒人の男性が、警察に撃たれて死にました。この人は、地域を守ろうとしている良い人だったのに。。。。肌の色だけで、瞬時に撃ってもいい人と判断され、撃たれて命を落としました。
この撃った人も、起訴されるまでに、世論がここまで大きく盛り上がってからでなくてはされませんでした。悲しいことです。
アメリカは、自由があり、アメリカンドリームを達成する可能性にもあふれていて、能力がある人には本当に閉鎖的ではないと思います。
けれど、有色人種にはどうしても、苦い思いを日々強いられる国でもあります。
悲しいですが、本当の話しです。
特に、黒人の方々は気の毒だと思います。私の、女友達も、黒人だと言うだけで、警察に停められることが多いです。
また、大学院の教授も、私の友達のガードマンも、校長先生も、みんな口々に言うのは、スーツを着ずに歩いていると、下に見られて差別を受けるから、常にドレスアップしているというのです。
私は、アジア人ですが、白人の中にいると、少し能力があったりいいことを言ったりしたら、嫌がられます。
有色人種は彼等より劣っていなければいけない、というヘンな空気があります。
また、同じことを白人の同僚とリポートしても、私には上の人から返事が返ってこなかったり。。。
ちょっと微妙なせんのことなんですが、あるんです。
また、白人ばかりのパーティに行く、初めての人が多い場合なんかは、
私なんて、無視されますね。
ハローとかいって自己紹介したり握手するけど、私だけ飛ばされたりしますよね。
これは、彼らは悪気がないから、もっとたちが悪いんです。
無意識にレイシズムなんです。
だから、私たちは、声を上げて、今のおかしいよね?
とか、言わないと、きづかない。。。
いちいち言うのもめんどくさくなるから、もー、まっいっか。。。となる。
悪循環です。
一番いいのは、白人の友達が声を上げてくれること。これが一番助かります。
私の場合は、もう慣れてるけど、白人の主人が同じバーティにいると、
まず最初に、大声で、こちらは、僕のワイフ、日本人、すごく頭がよくて、素晴らしい人なんだ、と自慢します。
すると、みんなが興味をもって無視しなくなる。。っていう。
あと、教会のスタッフのみんなも、みんな白人だけど、
みんな、すごくそれをしてくれる。
私の教会は、素晴らしいなって思います。
レイシズムに関しては、いろいろと思うことが皆さんあると思います。
無意識に、自然にされることが一番傷つきます。。。。
今日も、みなさん、お元気で。
レイシズムにあったときは、どうぞ、コメント欄に文句をぶちまけてください。
あなたは、大切な人。
肌の色は、なんの問題もない。
一緒に乗り越えて行きましょう。
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