うん、私は、"大丈夫" だよ。
シェルターでのプログラムでは、心理セラピーを週一で受けることが義務づけられています。
ですから、自分が独立して患者を診てる人と違うことは、カウンセリングに来て、自分は大丈夫。問題がないですっていう人がいることです。
私の患者さんたちは、深刻なトラウマと薬物中毒を持った方がほとんどで、もちろん、問題がない人なんて一人もいないのですが、
私の考えでは、私を含めて、みんな何かしら抱えていて、みんな成長のためのプロセスの中にいて、助けが必要だと思っています。
どの方向に進んだらいいか分からない、サバイバルモードのままでここまできて、たどり着いたシェルターのプログラムにようやくたどり着いてみたものの、
何をしたらいいか分からない、
自分に何が必要だか分からない。
自分のために、良いことをしようと考えたことがない。
とりあえず頭が真っ白。
ということもあります。
自分の必要を口に出せない場合、また、自分の必要が分からない場合、
かなり幼い時にトラウマがあるとみられます。
また、赤ちゃんの時のお母さんのネグレクトがあったと思います。
お母さんが、不安障害であった、薬物、アルコール中毒であった、家庭内暴力があったなどという理由でも、ネグレクトに入ります。
いくら母性があっても、行き交うものが途切れてしまいます。
あなたは、大丈夫ですか。
本当に本当に大丈夫ですか。
今、あなたに必要なことは何ですか。
あなたが成長するために、大事なことは、何でしょうか。
あげてみられますか?
なんでもいいんです、
私に必要なのは、人間からのタッチ、ハグです。
または、運動すること、または、友達とのおしゃべり、、、、
絵を描くこと、詩を書くことなど。。。
自分の必要を、言い表せますか?
今日も、あなたの心が満たされますように。
守られますように。
養われますように。
お祈りしています。
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