私は、結婚するのが遅かったです。
遅くなればなるほど、どうして私はだめなんだろうとか。。考えたりして、辛くなったりしました。自分も辛いけど、家族、親戚、知り合いからも、変人扱いされたり。。。。しんどかったなぁーーー。
一生懸命毎日正しいことをして、神様にお仕えしているけど、どうして、いつも孤独なのかと。。。。
実は、今週、結婚十周年を迎えます。
今振り返れば、なかなか結婚相手に巡り合えず、待ち続けていたあの時間も、懐かしく思えます。
そして、とても聖い、良い時間だったと思います。
自分を知り、神を知るよい機会でしたし、自分を磨けたのではないか。。。と思います。
みなさんも長く待っていること、長い間願っていることがありますか。
長い間、お祈りしていることがあるでしょうか。
私の大好きな詩人、デイビット・ワイトさんが次のように書いていました。
Longing is the transfiguration of aloneness. 慕い求めることは、孤独の変貌形である。
Longing is divine discontent. 慕い求める気持ちは、聖い不幸せである。
Longing has its own secret, future destination, 慕い求める事は、それ自体で聖く、将来のゴールである。
Longing calls for a beautiful, grounded humiliation; the abasement of what we thought we were and strangely, the giving up of central control while being granted a watchful, scintillating, peripheral discrimination.
慕い求めることは、実に美しい地に足の着いた屈辱感でもあり、自分が何者であるかと自分で思っていたよりも低められること、意外にも、よくよく注意を払い、輝かしいことを求められ、繋がりから孤立することを強いられている中で、全てをあきらめることでもある。
デイビット・ワイトの本、ソレースの中から抜粋。デイビッド・ワイトは私のグラッドスクールの卒業生で、詩人、哲学者です。またメンタルヘルスをよく理解するクリスチャンです。
Whyte, David. Consolations: The Solace, Nourishment and Underlying Meaning of Everyday Words . Many Rivers Press. Kindle Edition.
待つことは、とても長く感じますし、
辛いです。
孤独です。
理解されません。
でも、必ず、必ず、生きている神様が何らかの形で報いてくださいます。
そんなあなたのために、インターネットのこちら側からエールを送ります。
そして、お祈りしています。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account