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種まきの季節 (カーネル笠井)

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種まきの季節 (カーネル笠井)
種まきの季節がやってきました。毎年この時期になると、今年は何を育てようかとあれこれと考えます。ホームセンター等の折り込みも、さかんに苗木や種子の情報を伝えるようになってきました。

昨年種まきをしたラベンダーは無事に冬をこし、今年の夏には香りが楽しめそうです。サクランボの苗木も若葉を出し、来年には収穫ができそうです。若い頃に比べ、夏や来年がさほど先のことではなく、間近なものとして感じられるようです。

これに対して子供達にはこれが無理なようです。この時期に夏休みと言っても、それはまだまだ先のことで、大人の感覚だと1年も先のことのように感じているのです。それだけ今を一生懸命に生きているということでしょうか。毎日何か新しい発見もあるのでしょう。せめてそんな発見の手助けができればなあと願う立場になってしまったことをひしひしと感じてしまします。

子供達の感覚で面白いものにこんなことがあります。たとえば、「受験までもうあと3ヶ月だよ。」と言ってもピンとこないのに、「受験まであと100日だよ。」と言うと急に現実味を覚えて真剣になるのです。100日は1日、2日、3日、‥‥の延長上にあるのですが、1ヵ月は何かその間に区切りがあって、それを越えないと実感がわかないようなのです。

大人と子供の感覚のズレって面白いですね。
                        カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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都会のオアシス (ラッコ横山)

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都会のオアシス (ラッコ横山)
先日は収録のため終日 学習院に滞在しました。そこで見つけたものは、都心にありながらたくさんの自然に囲まれている学校の環境です。

豊島区の何十分の一を占めるといわれている木々の緑、「血洗いの池」は昔、赤穂浪士の一人、堀部安兵衛が「高田馬場の決闘」で叔父の仇を討った後、この池で血刀を洗ったことからきているそうです。
湧き水であふれている池の周りにはベンチや遊歩道まであって、憩いの場所として学生だけに留めておくにはもったいないスポットです。
静かに流れる噴水がまた趣があります。

馬場では十頭の馬が学生達によって育てられています。クラブの過半数以上が女子学生だそうです。「馬と付き合うのはかなりきついので女子しか残らないようです」と厩舎の先生が話していました。
都会の真ん中で馬に乗れるなんてどんな気分なのでしょう。しかも学校です。
生涯忘れることのできない貴重な経験になるでしょう。

こうしてみても、まだまだ都会の自然も捨てたものではありません。

 ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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エコ (ラッコ横山)

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エコ (ラッコ横山)
都心にオフィスを置く企業を中心に、自転車に乗って営業することが増えているようです。以前は、営業と言うと必ず車で移動し、昼休みになると青山墓地周辺や外苑のあたりは営業マンの車で一杯でした。
ところが、最近は都心の交差点で自転車にスーツ姿で乗る光景を目にします。しかも、その自転車には会社のロゴが入っていたりします。それこそ社用自転車と言ったところでしょうか。

東京では登録している車を都内の道に並べると、道からはみ出して海に落ちるほどの台数になるそうです。その点でもこの社用自転車はまさに有効な手だと思います。
そう言えば、大きな荷物を持った営業マンらしき人を電車の中でも見かけることがあります。きっと、彼らも車で移動することから電車の移動によって地球環境に貢献しているのではないでしょうか。
そう考えると、山の手線に貨物庫のような場所ができていろいろな企業がちょっとした荷物を運べることができたら、大きな節減になるのではないかと考えるのは自分だけでしょうか。あのぐるぐる回る山手線をもっと有効活用できないものでしょうか。

       エコ横山
#自然

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萌えと燃え (カーネル笠井)

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萌えと燃え (カーネル笠井)
わが家のまわりの山が萌え出しました。うすい若葉色が目に染み込んで、心の底から若返るような気持ちになれます。年を重ねるうちにこの時期が一番好きになってきました。最近女の子の名前に多く使われている“萌”も、きっと若葉が萌え出すイメージからきているのでしょう。

この時期になるとビージーズの『ファースト・オブ・メイ』という曲を思い出します。直訳すると“5月の初め”なのですが、これが『若葉の頃』と訳されていて、この言葉がとても気に入っています。ですから私もこの時期を『若葉の頃』と言うことにしています。日本だと若葉の頃はイギリスよりも一ヶ月近く早いようです。

この曲はテレビドラマの主題曲にも使われていましたが、この曲自体はむしろ初冬を思わせる感じのもので、私は『若葉』よりも『ひいらぎの葉』を連想してしまいます。

秋の紅葉で山が“燃える”のもすばらしいですが、これは少し刺激が強すぎるようです。せいぜいこの時期を十分楽しみたいと思います。
                        カーネル笠井
#自然

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ハナミズキ (母の目線)

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ハナミズキ (母の目線)
桜が散った散歩道をハナミズキが彩りはじめました。
歌の題名で知っていても身近に咲いていることを
知らない子ども達も多いようです。
桜のお礼としてアメリカから送られたとされるハナミズキ、
何かほっとする存在です。

今日は良く利用する京浜東北線が朝7時過ぎからとまっていました。
この4月から電車通学をはじめた新中1年生たちは
上手に回避できたでしょうか。
いつも通り運んでいたことが
突然ストップした時、判断し、行動していく力。
今子ども達に求められていると思います。

時には任せて
自身の目を養うこと、
生きる力をそれぞれが身につけてくれることが一番大事だと思います。

                福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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キジバトとドバト (カーネル笠井)

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キジバトとドバト (カーネル笠...
今朝も6時ころから“ホーホーボッボッ、ホーホーボッボッ”という低い鳥の鳴き声で目をさましました。キジバトの鳴き声です。子供の頃、家の庭木の上に巣を作り低い声で“ホーホーボッボッ”と鳴くのを、他の動物の鳴き声と間違えて不気味にさえ感じていましたが、今はそのころをなつかしく思いながら毎朝聞いています。早起きもあまり苦にならなくなったからです。

キジバトは羽にうすい茶色がまじった地味な色をしており、人にはめったに近づきません。これと間違えられるのが公園にいて人にエサをもらっているドバトです。こちらは“クックックックック”と可愛らしく鳴きます。もともとドバトは人に飼われていた伝書バトが野生化したもので、そのためか人にはすぐになつくのです。子供の頃、となりの家のお兄ちゃんも屋根の上に巣を作り、十数羽の伝書バトを飼っていました。ちょうど宮崎駿監督の映画『天空の城ラピュタ』に登場する少年バズーが飼っていたのと同じようにです。このころはいたるところでこのハトが飼われていて、このハトによるレースもよく開かれていました。東京近郊に住んでいるものを北海道あたりまで車で運び、そこで放すのです。するとハトは自分で自分の巣のある方向を見つけて帰ってくるのです。その時間を競うというものでした。途中で道に迷ってしまい帰れなくなりそのまま野生化したものも多いでしょうし、昼間は巣には自由に出入りできるようにしているので、しばらくエサをやらないと帰ってこなくもなるのです。

ドバトは伝書バトの子孫のせいか空を飛ぶのには自信があるようです。お腹をすかせたカラスがドバトをつかまえようとして近づいてきても平気です。20〜30cmの至近距離にこないと逃げようとしません。いったん空に舞い上がってしまえばもうカラスにはどうにもならないからです。

ある日子供を連れて公園に行き、そこでハトにエサをあげていました。このとき、たまたま子供の投げたひもがハトにからみつき、びっくりしたハトがあわてて舞い上がりました。ところがひもが引っかかったために飛び方がぎこちなくなってしまいました。すると、どこからともなく大きなカラスがそのハトをめがけておそいかかってきたのです。空中で接触し、そのときハトは大きく方向を変えました。そのときうまくひもがはずれてかろうじて逃げることができました。ひもを投げたわが子を見ると、顔は青ざめていて体はまさに固まっていました。何気なくふざけてやった自分の行為がハトの命をあやうくしたことがわかったようです。充分に反省しているようでしたので、「助かって良かったね。」とだけ声をかけました。

わが家の近くに住み着いたキジバトにはつがいもいて、こちらは“ボッボッグルグル”なんて鳴き声を上げています。駐車場の上の電線に止まって鳴いているのも見られるようになり、ペットが1つ増えたようで楽しくなってきました。ただ、鳴き声をうるさく思う人がいて追い払ったりしないで欲しいなと願うのです。
                         カーネル笠井
#ブログ

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便利な不便さ その2 (ラッコ横山)

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便利な不便さ その2 (ラッコ...
昨日は乗っていた電車がなんと30分も遅れてしまいました。しかもそこは地下のトンネルの中。約束していた人へどうやって連絡をすればよいのやら、携帯の電波も届かずにただただ動かない電車に乗りながら去ってゆく時間を見送るばかり。

今や首都圏の電車はあちこち相互乗り入れをしています。神奈川から都心を抜けて埼玉や千葉あるいは群馬まで一本の線路で結ばれています。しかし、それによって、ひとたびダイヤの乱れが生じると首都圏全体の各沿線にまで影響が及びます。これは必要なことだったのでしょうか。便利なようで、実は不便にしているように思えてなりません。ほぼ毎日がダイヤ通りには運行できていないかも知れません。

便利の基準や進化のバロメータもあいまいな気がします。

ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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緊張の春 (ラッコ横山)

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緊張の春 (ラッコ横山)
新学期が始まりました。
新1年生は皆 緊張の連続のようです。
小学校1年生も中学1年生も、あるいは
大学1年生や社会人1年生まで、日本全国
たくさんの新1年生が緊張の春を迎えています。

新しい教室、新しい仲間、慣れない環境、
もちろん通学の道も初めてのコースかも
知れません。

しばらくの間は子ども達の緊張を和らげて
あげることが私たちの役目かも知れません。
一日も早く楽しい学校生活に慣れるまでは。

  ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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桜折るバカ、梅折らぬバカ (カーネル笠井)

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桜折るバカ、梅折らぬバカ (カ...
めずらしく青空に恵まれた今年の桜です。たいていは桜が満開になっても、この時期の関東地方の空にはちょうど春がすみがかかり、それによって桜の花のうすいピンク色がかすんでしまうことがほとんどなのです。これだけ何日も青空とそれに映える花のピンク色との対比を長く楽しめた年は記憶にありません。その反動か、昨日、今日の台風並の春の嵐で残りの花びらも最後の1枚まで飛ばされてしまいそうです。

桜が満開を迎えていた先週の中ほど、桜の枝が切られたり、折られたりしたという報道が相次いでありました。こんな中ですごく気になることがありました。

人気お天気キャスターのM.N.さん。桜の花2〜3輪を耳に飾りとしてつけて登場です。

MN「みて下さい、きれいでしょう。そこに落ちていたんですよ。」
私「あれはきっとスタッフが木から取って来て、拾ったと言って放送しているな。80%以上間違いない。」と思いました。
最近人気の漫画家のM.Y.さん。桜の枝が大量に切られていたとの報道に対してのコメントです。
MY「私も自分の車の下に折られた桜の枝が落ちていたんですよ。やさしい私はそれを家に持ち帰り、枯れないように水にさしてあげたんです。」
私「まちがいなく自分で折って、持ち帰って飾ったんだろう。ほぼ間違いない。」それにしても何というコメントをするのだろう、と思いました。

もしかすると本人達は本当のことを言っているのかも知れません。しかし80%以上はそれがうそで、自分で折ったのだろうとうたがわれても仕方がないのです。つまり、“桜折るバカ、それ飾るバカ”なのです。

昔から“桜折るバカ、梅折らぬバカ”といって、梅は生け花や鉢植え等で良く使われていますが、桜は折ってきて飾らないのが当たり前になっています。この説で一番有力なのは、ソメイヨシノはもともと接木で育て、増やされてきたもので、枝を折ったりするとそこから菌が入り、木全体がくさってしまうことが多いのだそうです。その他にも、桜は新しく伸びた枝だけに次の年の花芽ができるので、それを折ってしまうと次の年にはその部分には花が咲かなくなってしまいます。それに反して梅は丈夫で、花芽は古い枝にもたくさんつきます。ですから、余分な枝を折ってやると残りの花芽に養分がまわされてきれいに咲くという理由もあるのです。

いずれにしても、桜は折られたものでもそれを拾ってきてそれを飾るような楽しみ方は避けるべきなのです。最近わが家の近くでも“夜桜を楽しむ会”なるものが開かれています。桜は出かけていって楽しむだけのものでいいのではないでしょうか。
                           カーネル笠井
#園芸 #花

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花嵐 (母の目線)

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花嵐 (母の目線)
夜になって雨・風が強くなってきました。
今日の入学式を待ってくれていたのでしょうか。
これでたくさんの桜が散ってしまうことでしょう。

数日間たくさんの桜の木を楽しみました。
桜は日本人の心に本当に寄り添いますね。
来年の桜まで東山魁夷画集の「花明かり」を見て
想いをめぐらそうと思います。

4月は色々な意味で新しい出発になりそうです。
新しい挑戦も考えつつ、
インプットとアウトプットのバランスとっていこうと思います。

生徒たちはどんな明日を夢見てベッドを暖めているのでしょう。


         福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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