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岩魚太郎の何でも歳時記

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上尾村:中山道

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上尾村:中山道
かつての我が岩魚太郎の居住地は、埼玉県上尾市上尾村と称した。昨年10月、上尾村の一定の地域だけが町名変更によって埼玉県上尾市二ツ宮に変わった。旧上尾村の一部の地域だけと言うことに、政治的な要素がプンプンしている。
この文書をブログに投稿するにあたって、正確な資料と言う観点から、調べて見てはじめて知った事実である。

変わった理由は、市へ村民の町名変更申請である。
新規居住所が、上尾村と言う地名はかっこ悪い、如何にも田舎と言う理由で市に町名変更の賛成者の署名を集めで申請、市議会で可決して変更された。

しかし二ツ宮(旧上尾村)に隣接いる町名は、上尾市大字上尾宿と、大字上尾村と言う地名が現在でも存続する。
誠に残念である。

上尾市上尾村:785所帯・2137人
二ツ宮(旧上尾村の一部)1864所帯・5039人
上尾市大字上尾村:785所帯・2137人
上尾市大字上尾宿:109所帯・285人

上尾村・上尾宿の地名は、かっこいい名前とは思いませんか?(強引に賛同を求める)

写真は住宅の一角にあった江戸時代に作られたと言われる街道標示の道標である。
東海道とともに江戸時代の五街道(注を参照)の一つとなった中山道は、この時はじめて制定された街道というわけではなく、その前身を東山道とも呼んで古代から中世にかけて西国と東国を結ぶ重要な街道でもあったらしい。(中山道の歴史の引用)

この写真の石柱は、現在上尾市を通っている中仙道よりも約100メートル東側、民家の敷地の片隅、狭い路地の一角にひっそりと建っていた。このブログ投稿の為に、再度この一角を訪れたが、現在は見事消滅していた。私のこの写真は、上尾宿中山道の貴重な一枚となってしまった。

下段写真と比較してご覧いただきたい。

名も知れず、忘れ去られる 道票かな (お粗末!)

「注」日本の五街道
東海道 寛永元年(1624年)完成 日本橋−京都
日光街道 寛政13年(1636年)完成 日本橋−日光市
奥州街道 正保3年 (1646年)完成 日本橋−福島県白河市 
中山道 元禄7年 (1694年)完成 日本橋−草津を経て京都
甲州街道 明和9年 (1772年)完成 日本橋−長野県下諏訪

■中山道・宿場
(江戸・日本橋) - 板橋 - 蕨 - 浦和 - 大宮 - 上尾 - 桶川 - 鴻巣 - 熊谷 - 深谷 - 本庄 - 新町 - 倉賀野 - 高崎 - 板鼻 - 安中 - 松井田 - 坂本 - 軽井沢 - 沓掛 - 追分 - 小田井 - 岩村田 - 塩名田 - 八幡 - 望月 - 芦田 - 長久保 - 和田 - 下諏訪 - 塩尻 - 洗馬 - 本山 - 贄川 - 奈良井 - 藪原 - 宮ノ越 - 福島 - 上松 - 須原 - 野尻 - 三留野 - 妻籠 - 馬籠 - 落合 - 中津川 - 大井 - 大湫 - 細久手 - 御嶽 - 伏見 - 太田 - 鵜沼 - 加納 - 河渡 - 美江寺 - 赤坂 - 垂井 - 関ヶ原 - 今須 - 柏原 - 醒井 - 番場 - 鳥居本 - 高宮 - 愛知川 - 武佐 - 守山 - 草津 - 大津 - (京・三条大橋) (草津〜京は東海道と重複)
#ブログ

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現在の中山道

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現在の中山道
埼玉県高崎線上尾駅・中山道沿いにある現在の道票
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田沢湖の情景

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田沢湖の情景
静寂の世界
夏早朝の冷気、霧が流れる
小鳥の詩が湖面を渡る
詩声にあわせるように、湖面の山がゆれる
無言でカメラをかまえる
カメラのシャッター音が湖面に響く
その音に尚子は振り返る
瞳に大粒の泪があふれていた
私の目をみつめまま、その泪は瞳を流れる
別離の瞬間であった
2008年8月早朝の田沢湖
愛の終焉である
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神田川が桜川に変身 季節遅れですが?

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神田川が桜川に変身 季節遅れで...
今日は5月4日 「黄金週間」 のまっただ中で、季節遅れですが、ブログに公開する為に約一ヶ月前に切り取った写真です。
珍しい写真なので公開します。
場所は東京、外堀通りとJR中央線に挟まれて流れる「神田川」です。
その神田川が、桜の花びらで一面にお化粧をした「桜川」への変身です。
外堀通りと神田川沿いに歩道があります。その歩道から撮影した一枚です。
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青い目の人形

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青い目の人形
                     関口眞緒(正男)昭和11年(1936)


「描かれた雨情の詩心」

青い目の人形(野口雨情)

青い目をした
お人形は
アメリカ生れの
セルロイト

日本の港へ
ついたとき
一杯涙を
うかべてた

「わたしは言葉が
わからない
迷ひ子になつたら
なんとせう」

やさしい日本の
嬢ちやんよ
仲よく遼んで
遣つとくれ


『金の船』第三巻第十二号所収

描かれた雨情の詩心「編集・発行・茨城県天心記念五浦美術館」よりの引用」
この本の内容をINTERNETでご紹介するについては、著作権法において正当な「引用」と認められる最高裁判所昭和55年3月28日判決による「引用」の定義と合致していることを確認して公開しています。
#ブログ

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花と光

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花と光
                            満開
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岩魚太郎の散策シリーズその1

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岩魚太郎の散策シリーズその1
#ブログ

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ひらもとのぶこ さんに刺激されて

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ひらもとのぶこ さんに刺激され...
過日(2009-04-26 )ひらもと様のアップルパイがUPされていました。

それに刺激され、男 岩魚太郎は挑戦しました。

今日4月28日、アップルをバナナに変えて挑戦してみました。
砂糖を使用するところを、カロリーOFFを考慮してラカントに変えました。
写真は簡素の朝食です。

賢妻?に味は?と言う質問をしました。
恐妻家の岩魚太郎は、間違っても「愚妻」とは心に思っていても言えません。

賢妻「普通?」

至極単純な答えでした。
しかしたっぷりパンにぬり、この投稿のためにキーボードをたたいている私の横で食べていました。

色彩は美味と言われています。
岩魚太郎特性バナナジャムの中に、色取りの映える食彩を誰か教えてください。
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紙芝居

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紙芝居
岩魚太郎の年代は自転車の荷台に積まれていました。

子供が紙芝居を見る条件はアメの購入。
アメを売った後に紙芝居劇場が開演。
子供達は、アメをなめながら観劇。

当時の岩魚太郎は、アメが買えなくて遠くで観劇、絵は見えねども声は聞こえる。
と言った状況。
わびしくて、しかし懐かしい思い出。

休日散策のひとこまでした。
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Keimi様に刺激されて

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Keimi様に刺激されて
「ランチのじかん〜創立10周年記念祝賀会」(2009-04-23UP)の投稿された内容について、岩魚太郎として「絵本・・・ 岩魚太郎にとっては、遠い遠い悲しい思い出です。(以下省略)」のコメントさしあげましたが、Keimi様の紹介の絵本「わからんちのココ」の写真を見たとき、ふと岩魚太郎の脳裏にかすめたのが「童話と絵心」でした。

岩魚太郎の心の中には、親から絵本すら読んでもらったことのない記憶のなかで、潜在意識として「童話の世界」を夢見ていたのに気づきました。
「わからんちのココ」がきっかけです。

岩魚太郎の名の通り、渓流に埋没すること40年、その間東北地方の名所旧跡、博物館や美術館を数多く訪れました。
時期は20数年前だった思います。「秋田県立近代美術館」で、この写真で紹介する「描かれた雨情の詩心」と言うB4版の大きな本です。この本の概要を記します。

本のタイトル:描かれた雨情の詩心
絵の内容:竹下夢二を中心に子供と動物と郷愁のくらしの世界
童  話:野口雨情
出版目的:野口雨情生誕120年記念
発行編集:茨城県天心記念五浦美術館
岩魚太郎のこの本の購入:秋田県立近代美術館

と言う内容です。この本の価額は巻末に記載されていませんが、かなり高額だったと思います。

この歳になって、「わからんちのココ」を契機に「描かれた雨情の詩心」を、つん読(誤字ではありません)の中から引っ張り出し読み返してみると、野口雨情と竹下夢二の世界が、郷愁として私の脳裏にひろがります。
絵本と童話の世界が無縁であった岩魚太郎の幼少期・・・この歳になって改めて童話の世界を思い起こさせて頂いたKeimi様に感謝。

せっかくですから、これを契機に、この本の内容を順次ご紹介さして頂きたいと思います。
興味がおありの方はご覧になってください。

この本の内容をINTERNETでご紹介するについては、著作権法において正当な「引用」と認められる最高裁判所昭和55年3月28日判決による「引用」の定義と合致していることを確認して公開しています。
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