子供がしゃべり始めた時は、他人には解からない事でも親は、ベイビーの言ってい ることが、理解できる。 子供が、思春期の頃学校から帰ってきて、親に挨拶もせず、こそこそと自分の部屋 にすぐにいくようになれば、よからぬ事を考えている。要注意。 ある日突然、息子が、ジムナスティクに行きたいと言う、べつだん反対する理由もな い。 親が思うには、好きなチアガールの彼女でも出来たかと思った。 プロに習えば、無理と思うことことでも、出来るようになる。 少し慣れてきて、回転宙返りもできるようになった。 ある日、チェスのクラブとジムの日にちが重なった。 息子は、チェスのクラブに行きたい様子、爺さんは、息子に、金を払っているのだか ら、 ジムに行かないと言う。 息子もいやいや承知、 爺さんの忠告、 ”いやいやすると怪我をするよ” 爺さんの経験 中 高 と 学生時代ラクビーをやっていた、激しいスポーツであ るが骨を折ることはなかった。同級生が、練習中にふざけてプレイをし骨折をした。 息子をジムに送り家に帰った時に、ジムから、電話で、息子が足を怪我したと。 一度怪我をしたところは、完全に治さないと、 息子は二度クラッチの世話になった。 息子は、それ以来爺さんの忠告を聞くようになった。 ”65年の爺さんの経験の忠告は、身にしみたと”