釉下彩の研究
Nov
5
初めは土と釉薬をいろいろ試してきれいに発色させることを目標にして始めた。写真左上の丸いのは、笠間の土に掛けた青磁釉である。右上の白い四角は、志野焼である。ちゃんとヒビが入っている。
そして、先月、とうとう有田の土を購入して釉下彩の実験に突入。結構きれいに発色している(写真下)。特に、左下の酸化クロムの緑がよく発色している。ちなみに、右上は酸化コバルトなので、青にならなければならないが、グレイ。左上は酸化銅なので、赤あるいはピンクを期待していたが、ちょっと紫に近いグレイかな。右下はニッケルだったかな。これはグレイらしい。まあ、初めてにしては、なかなかいい感じである。
現在、いろいろ調合を変えたり、焼成温度を変えたりして、頑張っている。最近は桜の描き方もうまくなってきて、なかなか期待できそう..
Posted at 2012-11-05 07:08
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Posted at 2012-11-05 16:26
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