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「分離派建築会100年」展 in 汐留ミュージアム

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 2週間ほど前に汐留ミュージアムへ「分離派建築会100年」展をうちの奥さんと見てきた。やはり、建築、音楽、そして、陶磁器も19世紀末から20世紀初頭にかけての時代が一番面白い。まあ、建築は特に20世紀に入ってからかな。でも、この時代のことはあまり大学では習わなかったので知らないことが多い。特に日本の近代建築史におけるこの時代は、ブルーノタウトと日本を中心に習っただけで、あまり教わっていないような気がする。まあ、陶磁器だって、明治から昭和初期はわからないことが多い。特に、民藝以前はよくわからない、だから面白いのかな。
 実は11月8日(日)に、わが大学の同僚の先生二人(近代建築史)と神奈川県立近代美術館の館長である水沢勉さんが展覧会記念シンポジウム「分離派建築会と大正美術界」という題目で出演する。3人とも知り合いなので聞きに行こうと思っていたら、すでに早い時点で予約が定員に達し、申し込みを断られてしまった。残念!
 ということで、結局、愚痴になってしまいました。まあ、内容はとても面白いです。興味がある人は、絶対に見に行った方が良いと思います。お勧めです。一応、京都国立近代美術館へ巡回(2021年1月6日から3月7日)するようです。
 あと新たな発見は、家から近いのでよくうちの奥さんと一緒に車でいろいろな展覧会を見に行っていた、昨年老朽化のため閉館した町田市立博物館は、分離派建築会のメンバー、山口文象氏の晩年の作品でした。保存するかどうかまだ決まっていないようですが、是非、保存してもらいたいものですね..
#展覧会

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