フランスから購入したコンポートである。一昨日届いた。ビング&グレンダール製で作家はファニガード。年代ははっきりとしないが、おそらく、1920年頃制作されたものだと思う。発送から2週間半かかった。まあ、ゴールデンウィークと税関に止まっていたのでこんなもんだろう。でも、どうも税金の計算は、よく良くわからない。日本では、アンティークの場合、100年超えていれば関税は無税である。今回は、90年しか経っていないので関税がかかったのだが、まあ、たいした金額ではない。これより、消費税のほうが大きい。今回、税関から電話がかかってきて説明したのだが、どうやら1ユーロ127円で計算しているらしい。私が購入したときは確か130円を超えていたと思う。だいたい、いつのレートを基準にしているのだろう。もう払ってしまったのだから、何をいってもしょうがないが、計算が合わなく良くわからないのである。
届いたコンポートは、内側は錆釉がたっぷりとかかって、ずっしりと重い。回りの花のレリーフも浮き彫りで、全体の釉薬も厚い。そのため、裏の番号がよく読めないのがちょっと難点だが、なかなか良いものである。まあ、日本で購入するよりは、安く手に入れることができたので良しとしましょう。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2009-05-14 01:13
People Who Wowed This Post
Posted at 2009-05-14 16:05
People Who Wowed This Post