昨日はうちの奥さんを誘って、「絵皿は語る」展を町田市立博物館まで車で行ってきました。町田市立博物館はよくコレクターのコレクション展を行っており、ときどき近いので車でいきます。入場料も無料で、環境も良いところに建っておりますので、ハイキングの途中によって行く人も見かけます。
今日の展覧会も皿多一郎さんという方が集めた近現代の世相や風俗を描いた陶磁器を展示しているものでした。
なかなか面白かったです。お皿やお茶碗にベロ藍、緑やピンクの釉下彩で描かれた明治、大正そして昭和の風景、そして当時の人気があったキャラクターなどを楽しく見ることができました。写真チラシの一番上に掲載されている電線に止まるツバメの皿は、写真では知っていましたが初めて実物を見ました。これ25cmもあるんですよ。もっと小さいものと思っていました。なかなかモダンな絵柄で、実物もよかったです。
うちの奥さんは「のらくろ」が描かれたデミタスカップを気に入っていたようです。5客あって描かれている絵がそれぞれ異なります。
お金もそれほどかからないし、こういう集め方も楽しくていいですね。
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Posted at 2009-06-20 08:16
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Posted at 2009-06-22 16:30
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