Search Bloguru posts

カイの家

https://en.bloguru.com/kai

Blog Thread

  • 幻の京焼 京都瓢池園

幻の京焼 京都瓢池園

thread
幻の京焼 京都瓢池園
 昨日の午後2時から、学芸員の解説があったので泉屋博古館分館へ「幻の京焼 京都瓢池園」を見てきました。とても、勉強になりました。瓢池園は、東京と思っていましたが、明治40年に京都へ移ったんですね。ふくべ焼ともいうのですね。この「ふくべ」という銘が、また、清水六衛兵の銘とぱっと見よく似ていました。まあ、それは置いといて、やはり、1900年のパリ万博は当時の陶磁器界にとって、とても影響が大きかったのだということを改めて認識しました。
 最初に展示されていた東京瓢池園の釉下彩鯉図陶額は、釉下彩ではなくイングレイズだと思ったのですが、どうなのかな?学芸員が説明していましたが、聞いてもわからないと思ったので黙っていました。図録を見ると近代国際陶磁研究会のメンバーが協力しているので、今度聞いてみます。
 東京瓢池園と異なり、窯変釉の作品が多かったのも1900年の万博の影響でしょうね。染付けの醤油さしが、かわゆくてよかったな...。
#アート #伝統 #文化 #芸術

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise