ヨーロッパのガラス展
Jan
10
内容も館蔵の展覧会であるが、とても充実している。おそらく、随分前にコレクターが寄贈したのであろう。でなければ、これだけのものを集めることは難しいと思われる。
今回の展覧会では「ガラスの不思議 原料と色」というパンフレットが100円で販売されている。展示でも、色と原料について細かく解説してあり、光の三原色と色の三原色そして補色の説明から始まって、ガラスのいろいろな色の原料の組み合わせなど、とても勉強になった。 これらの原料は、基本的には陶磁器の顔料とほぼ等しい。明治に来日したワグネルは、有田の職人に対して釉下彩に使われる顔料をガラスの原料の知識を使って説明したと言われている。
また、今日は、車でこどもの国の前を通っていくと、博物館まで30分位でいけることがわかった。ただ、こどもの国の駐車場前が少し混むことが難点ではあるが...
Posted at 2010-01-10 05:32
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Posted at 2010-01-11 09:52
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