日本酒発祥の地 奈良の酒
Jan
18
奈良県大宇陀町 久保本家酒造 元禄十五年(1702年)創業
20BY 15号タンク 「BYとはビンテージ・イヤー(醸造年度)」
使用米: 五百万石・アキツホ 精米歩合: 65%
日本酒度: +9.5 酸度: 1.9
アミノ酸: 1.7 アルコール度数: 15〜16度
【生もと造りの純米酒のにごり酒】
にごり酒の割にキリッとした辛口酒、口に含むとトロ〜リとした中にブツブツとした、
粒の感触そしてうまみが「ガッン」と強烈にきます。
燗で飲んでもこの酒の良さが出ます。
【「生もと」 とは】
天然の乳酸菌を取り入れながら、雑菌を駆除し純粋酵母を育てていく旧来の手法。
明治後期までこの古法が用いられてた。
時間(通常の倍)をかけて頑固な酒母が出来るため、
酵母菌の生命力が強く、また完全発酵する為、
すっきりしたキレのある辛口を特徴とする酒が生まれる。
最近「生もと造り」 が見直され、この手法を取り入れる蔵も増えつつある。
灘の蔵元、「菊正宗」 も辛口にこだわり、この手法を取り入れている。
Posted at 2010-01-18 07:49
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Posted at 2010-01-18 07:50
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Posted at 2010-01-18 07:51
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Posted at 2010-01-18 07:52
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Posted at 2010-01-18 07:53
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