Jul
20,
2011
濡れ落ち葉にはなりたくないその4
世の男性方の共通点として、炊事を軽視する傾向があります。
これは、以下の間違った「すり込み」によります
1:あれは女性の仕事
2:ゴキブリ亭主
3:男子厨房には入らず
奥様が専業主婦なら知らず、少しでも働いておられるなら、家事の内、日本では最も代替えの出来無い炊事は、率先して取り組もべきです。
※中国の食品が危ない、云々を言うなら外食はまったくダメです
ここで、料理と炊事を使い分けていることをご理解ください、オレだって時々家族に食べさせる食事くらいは・・・・
それは「料理」です、炊事は日々、延々と継続しなければなりません、炊事とは、買い出し、保管、下ごしらえ、調理、配膳、食器洗い、ゴミ出しのすべてを指します。
最初は、食器洗い、ゴミ出しを手伝いましょう!
メタボのオヤジがキッチンで狭い中をうろうろすると邪魔なだけです、きっと奥様は「ああ、邪魔」と、思うのでが、そこは旦那の扱いに慣れているので「あなた、ありがとう、後は私が・・・・」
旦那はこれを、ああ、やはり家内の方が上手だし、オレの仕事では無いかな?
と都合良く受け止めますが、そうではないのです、だからまず洗い物とゴミを担当すべきです。
洗いは、食器だけではありません、鍋、フライパンなど、調理器具などは食器洗いより大変です、油脂を落とすには洗剤、煮物の時にこびりつき、洗いは意外に大変です、ゴミ出しは決められた日に、指定の場所に、決められた方法で出さないといけません、難易度は低いのですが、継続して行うにはそれなりの時間管理が必要です。
奥様のご苦労を理解するには、この「継続」を自分自身でやることからはじまります。
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