Dec
30,
2010
新年にカレンダーに書きこむ内容
マークするのは
旧暦の1日と15日
二十四節気です。
余談ですが、旧暦の1月1日は必ず六曜は先勝となります。
六曜について
まず、六曜の順番ですが必ず
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口
となります。
六曜は旧暦の一ヶ月(原則30日)内を繰り返す考え方で出来上っており、6X5=30
一ヶ月で完結する点が重要です。
つまり、旧暦の月が変わるとこの順番は継続されないのです。
旧暦の1日はそれぞれ
1月・7月 先勝
2月・8月 友引
3月・9月 先負
4月・10月 仏滅
5月・11月 大安
6月・12月 赤口
からスタートし、「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の順で一ヶ月間を
繰り返します。
では検証してみましょう。
写真の2011年のカレンダーをみてください・・・
今年の旧暦1月1日は2月3日です、2月2日は大安なので本来なら赤口になるはずが
スタート日のため「先勝」となっています。
旧暦2月1日は3月5日です、同1月30日の3月4日は赤口なので翌日は先勝のはずが、「友引」となります。
この公式が理解されていないため、「不思議な感じが」がしますがわかれば
なーんだになります。
※ただし旧暦には閏月がある点に注意してください
この旧暦がわかれば計算式が成り立ちます。
旧暦の月+日÷6・・・あまりで
0:大安
1:赤口
2:先勝
3:先負
4:友引
5:仏滅
1月1日は (2011年は2月3日)
(1+1)/6=0 ・・・2 先勝
12月30日は (2月2日)
(12+30)/6=7 ・・・0 大安
旧暦4月8日(花祭り)は大安
同じく2月15日Z(釈迦入滅)仏滅
同じく8月15日(十五夜)は仏滅
必ずこの日柄となります。
この事から仏滅が釈迦の亡くなった日からとの伝聞がありますが、
偶然の一致との説が有力です。
最近は斎場や結婚式場でもこの六曜に無関係になっている所も
あるようで、良いことだと思います。
最後に、太陰暦は月の満ち欠けでの暦で、閏月などがあり時代遅れに
感じますが、春分・秋分・冬至・夏至は当然のごとく太陽暦と同じ日であり
これを元に二十四節気が定められ、重要な四つの期日は「月」をずらさぬように
閏月が決められています。
その意味では二十四節気は太陽暦であり、生活に密着していますが、発祥が
中国であり、やや日本の風土に合っていない部分もあります。
×
- If you are a bloguru member, please login.
Login - If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
If you are a bloguru member, please login.
Login
If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
People Who Wowed This Post
People Who Wowed This Post
People Who Wowed This Post
People Who Wowed This Post
People Who Wowed This Post
People Who Wowed This Post