こんな装備を山に携行しています

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山行きの時、経験の浅い方が同行の場合に、なるべく岩場は避けます。

特に岩場は登りより下りが危険で、足元が見えない状態での下降には
高さが低くても恐怖心が伴います。

下降には身長も重要です、小柄な女性の場合など支点まで足が届かない
場合もあり、先行者が指示を出しても届かず、むしろ危険なケースも
あります。
こんな場合は登り返して、ビレイ(確保)して、安全に下降させる方法とるべき
です、さもないとキレイナオネエサンは二度と同行してくれなくなります。

上に位置してカラビナを使ってビレイする方法と、写真の八の字をした金具
「エイト環」を使用してセルフビレイ(自己確保)で懸垂下降する方法があります。
後者はトレーニングと多少の握力が必要なので、女性の場合は前者のほうが
安全です。
簡易ハーネスを作り、カラビナを使ってロープをつなぎ、ビレイする事により
安心して下降が可能となります。

単独行の時、もしも道迷いでやむなく岩場を下降する場合(初めての場所)
この装備があれば、かなり安全に下降が出来ます。

写真の説明
下側の帯状の物、体に巻いて簡易ハーネスとします、通常の体型
なら1200mmで大丈夫ですが、おデブのオネエサンだとこれが使えません
その場合には絶対に岩場のあるコースに行かないことです。
第一重量オーバーでビレイが出来ないかも知れませんから・・・


※この機材の使用が必要が発生する恐れがあるコース
三周ヶ岳
御在所岳 中道・本谷
鎌ヶ岳
鳩吹山 パノラマコース
納古山 中級コース
など意外に沢山あります、これ以外でも道迷いや、ルートファインディングで
岩場の下降を余儀なくされる場合もあります。

※ロッククライミングではありません、でも通常のトレッキングコースでも
足萎え・転倒によるケガなどで、普段なら難なく通過出来る箇所が
障害になる場合がパーティの中で発生するケースを想定しています。
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渓流釣りも同じ道具を使います。

・崖から下降する時
・巻き(滝や堰堤を避けて上る時)
・急流や深いトロを溯行する時

今は倉庫に眠っています。
懐かしいです。

山形県金目川で鉄砲水遭遇しました。
ロープが本当に命綱となりました。

遠い昔の話ですが・・・
Posted at 2011-01-15 01:51

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装備は実に重要ですね、山ではまさかが起こる世界ですかから・・・・・
Posted at 2011-01-15 15:28

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高所恐怖症の天使には 無理ですネ!(;一_一)

しかも おデブですし

キレイナオネエサンじゃあないし!(僻)
Posted at 2011-01-15 06:07

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えぇぇ、そんな事を言わないで、今度一緒にお願いします・・・・・
Posted at 2011-01-15 15:21

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明日もお天気が悪そうですね。
明日もお家でしょうか?

膝さえよかったら、連れて行ってほしいです。
ザンネン!
Posted at 2011-01-15 06:29

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今日はGymに行って頑張ります。
雪なので明治村の写真も撮りたいのですが・・・

膝が治ったら是非!
Posted at 2011-01-16 01:14

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