AviUtl96でも述べたが、静止画を動かして動画にする手法はよく 使われる。 動かす時に問題となるのは、いきなり動き出すと、文字や数値が 読めなくなる場合や、動きが早いと戸惑うケースがあることだろう。 この対応には、最初と最後に「タメ」をするのがPanningの常識ですが、 これはAviUtlの場合、中間点での設定にはバグがあるようで不安定だ。 ファイル分割をすれば簡単であるが、数値の変更があると面倒である。 今回の紹介は「グラフエディタ」プラグインを使うことで「タメ」を 実現している。