南宮山トレッキング(2020.10.31)

南宮山に今月2回目のトレッキング。
前回は10月初旬で、気温もやや高く、体調もイマイチだった。
登り慣れた山なのに前回は体が重く、これはマズイと思ったが、今回は
いつものコンディションに戻り、やれやれ・・・・

登り慣れた山はペース配分もわかっているのだが、体は正直。
少しでも不調だとたちまち跳ね返ってくる。

今日は、この山に初めての方を案内。
ここは美濃のお山として古代から有名、新古今和集にも登場する。
「中山」として紹介されている。
中文では「中山:zhongshan」は良く使われる地名、唐代に伝わったのだろうか・・・

頂上での展望はイマイチ、そうそうに引き上げる。
帰路は久々に北回り、やはり荒れまま、ガレた急な下りなので、不慣れな方には
おすすめでない。
帰路の最後に「眠神」の祠がある。

帰路は養老SAのスマートICを初めて利用。
しかし、案内標識設置が悪く一発で到達出来なかった、これもお役所仕事の典型。

南宮山は関ヶ原の古戦場の一部で、毛利の布陣跡が展望台になっている。
かなりの土木工事を当時はしたと思われる。

毛利は家臣の吉川に結果的に謀られ、大軍を持ちながら動かさず、東軍を勝利
させてしまった。

これにより、領地は1/4にまで削られ、その怨嗟は幕末の倒幕の原動力になった
と言われている。

家康の思考がわかっているのに、結果として吉川の意見を入れたのは残念。
私なら家康の意見を入れた振りをし、吉川を始末すれば、西軍の勝利は間違い
なかったと思うのだが・・・
やはり毛利の総大将は「ボンボン」だったのだろうか。





わかお かずまさ
VegaSystems


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