映像と音声その106(Video雲台2)

Video雲台用のプレートには長尺と標準があります。写真のようなレンズを
装着しトップヘヴィな場合にはプレートの位置でバランスを取り、雲台の前後の
負荷バランスをとり、水平復元を助けます。
水平復元能力が高い雲台は価格が高いので私はこの程度の雲台で工夫して使っています。

この三脚は安物のカーボンで、軽量であることが取り柄です。
ただ、不整地(水平が出しにくい:ベランダなど)では、足の長さを調整せねばならず、
定位置ではない場合には厄介です。このため雲台の固定部分は「おわん:75mm」で
対応します(三脚はおわん対応)。このおわんの下部保持部分で雲台の水平を出します。
三脚は水平が出ていなくても、雲台の水平を簡単に出すことが出来ます。
※Video三脚の足は「松葉づえ」と呼ばれるスライダー型が多いのは、不整地での水平出し
の調整がやりやすいためですが、このタイプは重量があり、ワンオペで移動先での負荷が
増え、結果としてカーボン・おわんの選択となります。


わかお かずまさ

VegaSystems


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