高野山では弘法大師が祭られている奥の院、金剛峰寺、根本大塔、国宝や重要文化財などが納められている霊宝館などを訪れた。
金剛峰寺は高野山真言宗総本山ではあるが弘法大師や高野山に較べると歴史が浅く、1593年に豊臣秀吉が建立し、1863年に再建されたのが現在の建物とのことである。しかし関白秀次自刃の間である柳の間もあるので、一部は秀吉が建立した当時のものであろう。雲海の中にいる雌雄一対の龍をイメージしたという石庭はかなり広い。世が世なら私たちのような庶民はこのようなところに立ち入ることは出来なかったのであろう。
写真撮影出来なかったが、根本大塔に安置されている大日如来像は安らかなお顔で神々しい。
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