今年も東京マラソンが終わり、3月24日のMercer Island 10 Km Runまで4週間たらずとなった。くまごろうは今年に入ってから既に15回7.5 Km以上走り、練習量としては昨年の16回と較べて遜色ない。通常の7.5 Kmの他に、9.5 Kmを4回走り、また10 Kmのレースコースも1回走っている。
Mercer Island 10 Km Runのコースは起伏が多く、急な登りが3ヶ所ある。特に最後の登りは短いがきつく、体調が万全でなかった2011年のレースでは、その一部を歩いてしまった。今年のレースコースの試走ではこの登りの最後の部分は厳しかったものの、走り続けることが出来、昨年と較べてまだ体力は衰えていないと実感した。
昨日、PSP Inc.主催のゴルフトーナメントが開催され、くまごろうも参加した。今年の会場は内倉さんやTinyさんがメンバーであるThe Members Club at Aldarra、Tom Fazioの設計した2001年にオープンしたコースで高低差の多い難コースだ。ブログルで内倉さんやTinyさんが苦労している話を見聞きしていたので、覚悟をしての参加である。これまでPSPのゴルフトーナメントはすべて参加しているが、例年通り今年も上天気だ。
最近はドライバーの調子が良く、飛距離も昨年よりは伸びている。またセカンドショットも比較的安定している。パットは自分でも調子が良いことを実感することが多い。それらのことが集積してGHINに反映されているのだろう。GHIN 15の達成をNew Year Resolutionのひとつに掲げていたのでもう一息だ。
先週の土曜定例ゴルフはホームコースがトーナメントで使えないため、Reciprocalという制度を利用してEverett Golf & Country Clubでの出稽古となった。このクラブは1910年に創設されたシアトル地域で最も古いプライベートクラブのひとつであり、最近作られたコースのような距離が長く大きなグリーンではなく、バックティでのレーティングは69.7/126でハンディキャップゼロのゴルファーなら69.7で回れることになっている。因みにホームコースのRainier Golf & Country Clubのバックティでのレーティングは71.1/135である。ゴルフコースとウィスキーは年代物が良いと言われているとおり、フェアウェイはまるでふかふかのじゅうたんのようであり、グリーンはRainierに比較すればやや遅いがそれでも結構速く、三次元的なパッティングには技巧を要する。ラフはRainierよりもかなり深く、くまごろうの腕ではラフに沈んだボールを100ヤード以上飛ばすことは出来なかった。