おはようございます🌞
ブログを投稿してから数日経つとアクセスが増えるのは何故だろうと疑問に思っている湯浅です😅
今日は介護とお世話の違いについてです!
家族でも誰でもできるなんて言われている介護ですが、そのように言わせてしまっている我々専門職にも大きな要因がある気がします。
誰にでもできる仕事と専門職だからできる仕事の違いはなんでしょうか?
介護には介護過程という言葉があります。
簡単に言うとアセスメントして、計画を立て、実行して評価することです。
一般的にPDCAサイクルを回すことにあります。
その介護過程を繰り返すことで客観性が生まれ根拠のあるケアが提供できるのではないでしょうか?
反面お世話に関していえば、目の前の事象に対して、面倒を見ることに赴きを置くため、深く考える必要がありません。
できないことを手伝う顕在化された問題の解決に焦点をおいていることになります。
ここが介護とお世話の違いではないでしょうか?
さらに追加するなら
顕在化された問題に焦点を置くのではなく、潜在化している問題は何か?と
その行動や言動の背景を探り、そこに働きかけることも介護とお世話の違いになってきます。
介護過程や言動行動の背景を探らずに仕事している場合、残念ながらお世話になっているかもしれません。
しっかり見直してみましょう!
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