おはようございます🌞
普段人材育成系の投稿が多いのですが、
私自身認知症介護指導者として
専門職に認知症の知識であったり
ケアについてお伝えしています。
今回は認知症のことについて
触れたいと思います💫
認知症と言われてパッと思い浮かぶこととすれば、「物忘れ」ですよね
今日は物忘れについてではなく
時間や場所、人を正しく認識することが難しくなる見当識障害についてです👌
見当識障害ってなに?
ってところからだと思うので
簡単に説明します。
人は誰しもある程度物事に「見当」をつけて生活しています。
例えば、
・明るくなったから朝だな
・自分の席はここだな
・あの人が店員さんだな
が挙げられます。
これらは私たちが自分の記憶に語りかけ、照合できるから理解できるわけです。
ですが認知症になると記憶障害が進行することで、記憶の抜け落ちが増えてきます。
その抜け落ちにより、時間にズレが生じ始め、徐々にズレが大きくなることで場所、人を認識することが難しくなります
ですので見当識障害を考えるときには
時間▶︎場所▶︎人の順に影響が出ることを理解しておくだけでも保たれている力がわかります。
例えばですがトイレの場所がわかっているのに家族の顔や職員を認識できないということはないということです。
もしそのようなことがあるのであれば
認知症による影響ではなく、別の影響を考えることが大切です🙏
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