◇内容紹介◇ 「死」を想ったこと、ありますか? 目の前に現れた、黄泉の国への使者。 死と向き合ったとき、生きることの実感と歓びを知るのかもしれない。 おとぎばなし(おむすびころりん・したきりすずめ)をモチーフに描く寓話的ミステリー。 死神らしくない・・・それでいて飄々とやってくる死神。 この本、単行本も文庫本も絶版になっています。 ↑捉えどころがないからかしら?