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日常のつぶやき~この庭と草木

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マカン・マラン ふたたび、みたび、おしまい

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第一話 蒸しケーキのトライフル... 第一話 蒸しケーキのトライフル 
〈擬態〉だけ得意になるランチ鬱の派遣社員真奈へ
第二話 梅雨の晴れ間の竜田揚げ
夢を追うことを諦めた二十代の漫画家アシスタント裕紀へ
第三話 秋の夜長のトルコライス 
子供の発育に悩み、頑張り続ける専業主婦未央へ
第四話 冬至の七種うどん
親子のあり方に悩む柳田とシャール、
それぞれの結論とともに食す「再生のうどん」
2016/11/25
第一話 妬みの苺シロップ  カ... 第一話 妬みの苺シロップ 
カスタマーセンターでバイトする綾へ
第二話 藪入りのジュンサイ冷や麦
自分の居場所がないと悩む料理人省吾へ
第三話 風と火のスープカレー
離婚式に臨む燿子へ
第四話 クリスマスのタルト・タタン
人生の終い方に悩む比佐子へ
2017/11/25
第一話 さくらんぼティラミスの... 第一話 さくらんぼティラミスのエール
ぼっち”に怯える女子高生希実へ
第二話 幻惑のキャロットケーキ
時代の最先端をひっぱるイケメン料理人康介へ
第三話 追憶のたまごスープ
トロフィーワイフの立場に固執する若奥様更紗へ
第四話 旅立ちのガレット・デ・ロワ
お店を訪ねてきた美青年エリック。
彼に、シャールが渡したプレゼント
2018/11/25


先日読んだ『二十三時の夜食カフェ』がとても気に入ったので

続きを一気に読みました。

心が洗われる【いのちの洗濯】的な本です。
表紙の装丁からも美味しさが伝わってきます。

『女王さまの夜食カフェ マカン・マラン ふたたび』
◆一陽来復~陰極まりて陽に帰る

『きまぐれな夜食カフェ マカン・マラン みたび』
◆「この世に本当に魔法があるとしたら、それはきっと自分自身にしか起こせないことよ」
◆「自分の足でしっかりと立っていれば、それが自ずとあなたの居場所になるの。
  要するに、あなたがどこに立ちたいかよ。
  本当に大切なのは、自分がなにを一番守りたいかよ」
◆「大事なのは、先のことをあれこれ気にかけるより、
  今をできる限り上機嫌に過ごすことなんじゃないかしら」
 「人間を素粒子レベルで考えると、
  一年間で、人ってまったく新しい素粒子に入れ替わるんですって」
 「それじゃあ、誕生日のたびに、生まれ変わるってことかしら」
 「そういうことになるのよ。そう思うと、誕生日って、
  いくつになってもすごいわよねぇ」

『さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい』
◆「自分を憐れみたくなったら、誰かに八つ当たり、甘えたりしないで、
  自分自身の機嫌を上手に取って元気になる。それこそが大人の嗜みというものよ」
◆三つの感嘆
 なにかを食べたら、「嗚呼!美味しかった」
 朝起きたら、「嗚呼!よく寝た」
 スポーツをしたり、風呂に入ったりしたときには「嗚呼!気持ちよかった」
 そう声に出して呟くのだ。

【本】
#本

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