『冬天の昴』
あさのあつこ著
光文社 (2014/3/19)
シリーズ第5弾かな?
事件は、江戸の町中で起きているのだけれど、
すべては、遠野屋の奥座敷で起きているイメージ。
同心の信次郎と遠野屋の主・清之介の異質の情が深まる作品。
惚れあっている・・・といえるのかもしれない。
とても面白く読みました。
◇内容◇
心に虚空を抱える同心木暮信次郎と深い闇を抱える商人遠野屋清之介。
武士と遊女の無理心中を追って、宿命に抗う男と女の生きる哀しみを描く。
信次郎、清之介、岡っ引き伊佐治が江戸の闇に巻き込まれていく弥勒シリーズ最新作!
内容(「BOOK」データベースより)
「親分、心など捨てちまいな、邪魔なだけだぜ」
たった独りで、人の世を生きる男には、支えも、温もりも、励ましも無用だ。
武士と遊女の心中は、恋の縺れか、謀か。
己に抗う男と情念に生きる女、死と生の狭間で織りなす人模様。
上を向いて咲いている変わりもの
好きな花のひとつ、スズランスイセン。
最近、好きな花が次から次へと開花しています。
昨日から、寒さが戻った春です。
菫の花が咲き乱れています。
子どもの頃から、この土壌は、菫の花に合っていました。
菫の花も、好きな花のひとつです。
春の山には、山桜が満開です。
誰も近づくことができない地で、誇らしげに咲く桜たちです。
カット前
重くなったので、15cmカットしました。
スッキリ!!軽やかになりました。
そういえば、お岩さんは、4月2日生まれ。
今はどこに住んでいるのでしょうか?
桜並木を歩きました。
そういえば、昨年は、明日から京都へ旅立ったのでした。
桜の京都へ・・・今年も旅に出ます。
潔し・・・
いえいえ、狂い咲き・・・
狂ったように咲き乱れている染井吉野です。
弥生の終わり。
二日続きの雨が止みました。
陽ざしが出ていたのですが、相変わらずのスモッ曇り。
スッキリとした青空は、お預けです。
庭では、春の花々の蕾が見受けられます。
楓たちの新芽がそろそろ開きそうです。
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