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それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
門司港まで来たので、三井倶楽部で優雅なおちゃのじかんを堪能しようと
思い立ち寄ると、本日は貸切でした。
その前に気になる珈琲の看板を発見。
美味しい珈琲が飲みたくなったので、急な階段を上ることにしました。
昭和の匂いがする店内は、貸切です。
空いた窓から潮風が入り込んで、風鈴の音色がしています。
ケーキは、カワシマロール(350円)のみ。
オリジナルのザ・Coffeeは、300円。美味しいからとお代りする時は200円。
このロールケーキ、手作り感が溢れていました。
婆さまのお菓子作り好きな友人が焼いて届けてくれるロールケーキにそっくりです。
近くの栄町商店街にあるお菓子屋さんのものらしいです。
いまどきのふわふわロールケーキとは相反するものでした。
懐かしいお味です。
オリジナル珈琲は、本当に美味しかったです。
林ライスと生うに丼が有名なお店のようでした。
門司港の出光美術館で開催中の『利休と桃山茶陶』展に行きました。
朝は、大雨警報が発令されていましたが、午後からは、青空が広がりました。
わたしと出光美術館は、あまり相性がよくない(展示会がつまらない)のですが、
今回は、展示室に入った途端に梔子?の香りに包まれました。
その香りが意図的なのか、それとも訪れた方の香水の香りなのかは分かりません。
ずっと梔子?の香りがしていました。
芳い香りに包まれるのは、しあわせなものです。
スーパーの駐車場の生垣全体に梔子の花が植えられていました。
そろそろ花期が終わる頃のようで、茶変している花が多かったです。
駐車場の生垣沿いに歩いていたので、知らない人が見ると、まるで車上荒らしのよう(苦笑)
みなさまもUPされていた梔子。
蕾からUPしておきましょう♪
花言葉は・・・「幸せ者」「喜びを運ぶ」
ピザが食べたい!!と長男が言うので、ピザを食べに連れて行きました。
日曜日ということもあって満席で、しばらく待ちました。
パスタのランチセットは、コストパフォーマンスが高い980円。
長男は、単品のトマトとバジルのピザを注文しました。
↑ランチセットに+350円の桃のシャーベットを譲ってあげました。
さすがに写真を撮る気分になれませんでした。
2ヶ月ぶりに訪れた長男のマンションでの出来事!!
便器の底が茶変しています。
早速、ドラッグストアーで、流せるトイレブラシを買ってきました。
すんなり落ちました。よかった!!
洗濯機いっぱいの洗濯をして、部屋の掃除をして・・・
ガリガリに痩せているので、お昼には好物のピザを食べさせて、
帰る直前にステーキ弁当を買い与えました。
自転車の色が変わっていました。
また、盗難保険に入ったようです。
以前から気になっていた花です。
通り道のお宅の庭の奥で、カーテン状に咲いていました。
鮮やかなマゼンタ色に引き寄せられます。
遠くなので写真が撮れませんでした。
昨日、通った道路沿いに、まさしくマゼンタ色のカーテンが下がっていました。
花が半分茶変していますが、見事なマゼンタ色のカーテンでした。
鮮やかなブーゲンビリアの花。
マゼンタ色の部分は、花を取り巻く葉(包葉)とか・・・本当の花は、クリーム色です。
和名は、筏葛(イカダカズラ)・・・ブーゲンビリアのほうが似合います。
花言葉は・・・「情熱」
7月がスタートしました。
オリヅルランが蔓(ランナー)を伸ばして、白い花を咲かせています。
これは、葉が緑一色の原種のオリヅルランです。
(画像の緑の葉は、百合とその他の葉です)
花言葉は・・・「集う幸福」
婆さまが不在の庭では、植物がのびのびしています。
わたしも、ずいぶんのんびりしました(笑)
明日にはギプスを切除して、そろそろ退院の許可が出そうです。
元気になると、庭の緑たちに危機が迫ります。
中庭の棗の花に雀たちが群がっていました。
窓辺のヘクソカズラの緑の葉蔭で、仲良しヒヨドリの語らいが見られます。
今日は、纏わりつくような湿気が蒸し蒸しと感じられるねっとりとした暑い日でした。
午後には、夕立。
雨上がりの風が心地好いです。
美しい書の世界に触れた後に
北九州市立美術館分館で開催中の『画家 岸田劉生の軌跡』展に立ち寄りました。
岸田氏は、38歳の若さで、満州からの帰りに立ち寄った山口県にて病死しています。
絵は、暗いので、わたしの好みではないのですが、野菜を描いたものは、どれも美味しそうに感じます。
一番好きな絵は、蓮根を描いたものでした。
本の表紙(装丁)画を観ながら、とても懐かしい気分に浸りました。
本が宝物だった時代の丁寧な装丁です。
小倉城庭園で開催中の西村天峰遺墨展『筆墨生涯』へ
知人のお招きで、行ってきました。
7月1日まで開催です。
西村氏は19歳の時「一生を通じて人間形成できるものを」との考えから書の道に入られたそうです。
亡き義父は、書が趣味だったらしく、我が家には「書の本」がずらりと並んでいます。
本を開くと、正の字が練習した数だけ書かれているのです。
「書」は、心の鏡です。
美しい書(文字)を見つめていると、心が静まり穏やかな心地になります。
ここ数年、苦しい胸の内を毎回この「書」にお招きいただいて安らぎを得ていました。
お招きありがとうございました。
shinoさん、21日の開催初日にご覧いただきありがとうございました。
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