新任管理者が部下へビジョンを語る
こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
最近、若い社員と面談していると「将来も管理職になりたくないです」という
声をよく聞きます。また、私の後任候補として育ててきた社員が管理職でない働き方
を選択したりと、私としては組織のどこに問題があるにかとか気になる状況です。
そこで私が初めて管理職になったときの気持ちや管理職になって良かったことを
思い出してみました。
管理職になったときの気持ちは、前向きでした。少し待たされ感があったので、
さあ、これからだ!と解き放たれた感じでワクワクしていました。
理由は、2~3年前から先輩を見て、管理職の仕事と成功イメージを持っていたから
だと思います。
次に管理職になって嬉しかったこと(良かったと思えたこと)は、部下がしっかり
サポートしてくれたこと。上司を立ててくれたこと。チームで何かを創り上げている
感触をいつも感じられたこと。大きな仕事を終えると、いつもチーム全員で飲みに
行って騒いでいました。私もチームにも勢いがあったので怖いものは何もなかった。
こんな経験ができた理由は、実務に自信があったこと、それとは別に捨て身になれる
自分がいたからではないかと思います。
組織として考えておかなければならないことは
1.組織人としてキャリアアップすることに夢があること
2.管理職候補には早目に準備することを意識してもらうこと
3.責任のプレッシャーを与えないこと
こんな風に感じています。
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コーチングのお問合せは以下より
https://murasan-coaching.com/
こんにちはビジネスキャリアコーチMurasanです。
私事ですが、セカンドキャリアは好きな技術(technology)やartの分野で社会貢献
したいと考えています。
なぜ技術やアートなのか?
小学生の頃は学校から帰ると、母が仕事から帰ってくるまで漫画本の表紙を写したり
自動車のデザインを考えたりしていましたが、その時間がとても好きでした。仕上がった絵を見て自己満足して喜んでいました。その内に多少、デッサン力が付いていたのか
小学校の写生大会で優秀賞を頂いて、余計に調子に乗って自己流で写実の練習を繰り返し、画家気分で過ごしていました。ここが私のルーツになったのかも知れません。
次に社会貢献を考えたのは、なぜか?
私がやりがいを感じた時は、誰かに感謝の気持ちを伝えられた時や、つらい仕事を終えた時「お疲れ様、ありがとう」を言えた時です。
できるだけ多くの方から感謝の言葉を頂いたり、気持ちを伝えることができたら最高でしょう。
持っているリソースや時間を考えた時、コーチングという手段を選択しました。
まだまだゴール設定もできていないのですが、方向は決めています。
私と同様に定年退職前にセカンドキャリアを見つけたい方、参考になれが嬉しいです。
コーチングのお問合せは、こちらへ
https://murasan-coaching.com/57second
仕事で悩む若年社員
こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
先日、同年代の方とセカンドキャリアについてお話させて頂きました。
その方は、キャリアコンサルタントの資格を取得された上、コーチングも
勉強されています。
「貴方のビジョンは?」と訊いてはいませんが、
「仕事で悩む人を助けたい」
「若い人に人生の在り方を伝えたい」だと、想像します。
ご自身の経験から苦労する同僚や後輩を沢山、見てこられたようです。
また、私も同じですが中高生や大学生、入社間もない若年社員へ「仕事の目的」
「人生の中の仕事」等々、伝えたいことが一杯あるように感じました。
将来の目標はご自身のビジョンを「組織化」したいとの事ですが、
大きな組織に受入れられることが難しく、行き詰まりも感じているようです。
また、お話しする機会を設けて私にできることを考えてみようと思います。
定年後のセカンドキャリアを検討するとき、何から始められるのでしょうか?
転職先をエージェントやハローワークで探して、自分にできる仕事内容で、できるだけ良い条件(給与,手当,通勤時間等)の会社を見つけることが第一歩ですか?
長年、社会や会社へ一杯、貢献してきた方へ、
第2の人生へ向かう時に一度、考えて欲しいことがあります。
ひとつは、「今まで見てきた世界をもっと広くしてみてはどうか?」
私も定年前でしたがコーチングを知ってから世界が変わりました。世の中には自分の知らない世界(選択肢)が一杯あることを知って欲しい。
もう一つは、「本当に大切なものは何か?」
大切にしていることさえ決めて守っていけば、人生の出来栄えは70点以上ではないでしょうか?
私はそう思います。
こんな話をコーチとしながらセカンドステージを見つけていくのは如何ですか?
コーチングに関するお問い合わせはこちらから
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https://www.c-sagaseru.com/murasan
60才定年退職後、シニア社員として活き活きと後輩と一緒に仕事している元上司
こんにちはビジネスキャリアコーチのMurasanです。
最近、同年代(60才前後)の管理職の方とお話する機会が多いのですが
皆さんからよく出てくる言葉が、
「定年になったら何しよう?特にやりたいこともないしなあ・・・」
「シニア社員になって今更、担当者になるのもなあ・・・」が多いです。
そんな時に声掛けたくなるのが
「定年になったら何ができなくなる?」「定年後、絶対やりたくないことは?」
「担当者にならないとできないことは?」とかです。不安に思っている言葉を反対の
言葉に置き換えてみたら、また別の答えがみつかるかも知れません。
私の廻りにもシニア社員になって活き活き仕事している元管理職の方が大勢
いらっしゃいます。皆さん、「やりたいこと」「やれること」を整理されて
「納得のいくセカンドステージ」を送られていると感じています。
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