#〇〇が盲点を更に広げてしまう (Vol.75)
Aug
27
今日も曇り空~の岩手。
昨日、どかーんとタンザニアのお仕事で急を要する仕事が降ってきて、すんなり終えられると思いきや、ほぼ1日かかり、そして休日の今日もせっせとお仕事💻
ランチも取れず・・・そして夕食も食べずに22時。ご飯を口にしたのは22時過ぎというてんてこ舞いぶり。昨夜は切羽詰まったママの様子を察してくれたのか、子ども達が夕食づくりを担当してくれていて、22時に食卓に行くと・・・🍚がキレイに並べてありました。ありがたや~。
久々のピンチを経験したのですが、その中で一つ気づいたことがありました。
余りにある事だけに集中してしまうと、視点あるいは物事を見る抽象度が超低くなっていて、普段なら気づくこと、見える事までもが全く見えない状態になってしまうということ。
何故これは、〇〇なんだろう。△△しか考えられないのに。。。何故、何故、何故?どうしよう・・・と自問自答していくうちに、脳の中でも情報の絞り込み作業が行われてしまうせいか、ある1点に集中してしまう。そして集中すると、ある種の「思い込み」が発生してしまい、普通なら見えているものが、見えなくなってしまってる。
普段でも、自分の中で「知っている」「気づいている」ことについては、感度が高まりますが、知らないこと、気づいていない事については、目のまえにあるモノにも気づかないほどの「盲点」があると言われています。これは、「スコトーマ」とも呼ばれていますが、今回のようにピンチの状態に陥ると抽象度がえらい低くなり、「思い込み」という渦の中に飲み込まれてしまう。これにより、より一層盲点の領域が広がるような気がしました。
今回のピンチを経験し、感じた事。
それは、人は「思い込み」によって盲点を広げてしまう
ということ。
そして、ピンチに陥ると・・・緊張や焦りから身体の血管も収縮しちゃって身体はカチカチxガチガチ。呼吸も数回数の方が多く、浅い呼吸で終わってる💦
ピンチの時の自分のコントロールの術を身につける必要があると改めて感じた1日でした。