Vol. 278 ICF国際資格 認定試験の振り返り

こんにちは♪
夢の実現で人と社会を、世界を元気に！
メンタルコーチの中村祐美子です。

昨夜寝ようとしたらメールが2本。
何かと思い開けてみると・・・
国際コーチング連盟（Intenrational Coaching Federation：ICF）からの2通のメールでした。

以前ブログでも書いていましたが
（GCSクラスLの学び（その①）（Vol. 212））

ICFの国際資格（アソシエートコーチ）の認定を受けるために
◇ 2022年4月から勉強をスタート
◇ 6月までに20時間の座学を終了
◇ 7月にセッション録音をICFへ提出
待つこと３カ月半
◇ 11月半ばに実技の合格通知
◇ 12月半ばに筆記試験（CKAと呼ばれています）
という流れで進めてきました。

筆記試験は、受験後すぐに結果がわかるので「Pass」したことは
既に知ってはいたのですが、正式に合格証（認定証）とバッチが
届くと嬉しさ倍増ですね♡

認定取得に際して、色々気になった点を振り返り☟

その１：セッションを録音するタイミング
30分のセッションを録音すればよい！
安易に考えていたら赤信号⚠

30分のセッションでは（当然ですが）
ICFが定める基準を満たすセッションを
実施していく必要があります。

そのため、それらの基準について
ある程度座学で学んだ上でセッション練習を
していった方が、効果的・効率的に
自身のコーチングスキルのブラシュアップにも
繋がっていくように思います(^^♪

その２：押さえておくべき倫理規定
倫理規定は数々ありますが、そのうち
最重要と思われる項目がいくつか出てきます。
実務でも運用していくべき内容でもあるので
それらはしっかりと押さえておくべし！

その３：ICF資料・テストの日本語
日本で用いている資料は、英語の表現に忠実に
和訳されているのですが、わかりづらいなぁと感じる
事が多々ありました。

理由は、アメリカでの考え方や価値観が異なるからだと
思います。そこへの対応策は、新たな知識として簡単な
日本語で覚えるほかありません。

また和訳といえば、テストの際の設問も同様です。
正直す～っと頭に入ってくるものもあれば
そうでないものもありました。

筆記試験（CKA）は180分あり、余裕ではありますが
日本語で意味を咀嚼するのに若干時間をを要する
可能性があるので、時間配分は戦略的に！

ちなみに、いくら考えても日本語の意味が上手く
理解できないものは自分で英訳で仮訳して
意味を理解するよう努めました。
裏技？かどうかは謎ですが💦

その４：メンターコーチ＆コーチは無くてはならない存在
私の場合、学習をスタートした直後から数々のハプニング続きで
「今年は無理かも」と諦めモードな時期も多々ありスムーズな流れとは
程遠い感じでした。そんな時、大きく背中を押してくださったのが
何を隠そうメンターコーチ、そして、コーチ仲間でした。
くじけそうな時は、諦める前に誰かに助を求めるのが吉

その５：学びもテストも和文ですが手続きは・・・英文
国際資格を取るためにスクールで学ぶなら、日本語で学べます。
試験も基本日本語でOKです。
（実技は和文ログ作成のうえ、英語翻訳して提出。
筆記は使用言語を選べます）

が💦

申請に係る手続きは、ICFのウェブサイトで行う必要が
あるため（私の時には）英語で対応が求められました。
英語が出来れば特段問題なくやれますが
時折記載内容、指示内容が変更されていることもあり
それに対応する資料などが異なってくる可能性もあるので
そのあたり苦戦が予想される感じです。

手続きをする際には、英語対応可能な方に連絡がすぐ取れる
体制を用意しておいた方が無難かもしれません。

と長くなりましたが、ざっと挙げるとこんな感じです。
国際資格取得の際の準備資料として
お役に立てる内容があったなら幸いです♡

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夢実現 No.1 パートナー
ビジョナリーコーチ＆メンタルトレーナー
～夢の実現で人と社会と世界を元気に～
中村　祐美子（なかむら　ゆみこ）

• GCS（銀座コーチングスクール）プロフェッショナルコーチ
• GCS 心理学マスターコーチ
• JADA（日本能力開発）協会認定　
スーパーブレイントレーニング（SBT）１級コーチ
• ブレインアナリスト協会認定　ブレインアナリストプロ
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