Search Bloguru posts

波猫まち子の日記

https://en.bloguru.com/naminekomachiko

誕生日でした

thread
誕生日でした 誕生日でした 誕生日でした 誕生日でした
今日は誕生日で、めでたく(?)42歳になりました。
午前中は、来月から始まる初めていただいたレギュラー♪のお仕事の下調べをした後、いつものようにもうすぐ3歳になるHの遊び相手。ま~これも毎日やってると相当飽きてくるんですが 。 もうすぐ夏休みそして9月から幼稚園が始まっちゃうと思うと、こうやって純真無垢な幼児とゆっくり向き合えるのも後わずか・・・そう自分に言い聞かせています。

以前から、色塗りやお絵書きが好きだな~とは思っていたのだけど、最近はブラシを使った水彩絵の具にもはまっています。でたらめに色付けしたであろうセラミックの猫も、何となく味がある感じ(親ばか?) 。絵の具が足りなくなったので、近所のクラフト屋さんに買いに行ってあげました。「ペイントするのが一番好きなの?」って聞いたら、「イチゴも好き!」だって

  
            こちらはHが初めて書いたヒューマン
            (縦線が足)   

さて、誕生日にやりたいことで私がリクエストしたのは、家族みんなでゴルフに行くこと。ヨガに行かせてもらおうかな~とも思ったのだけど、みんなでできることがいいなと思って。

混んでいる時間を避けて夕方4時過ぎに近所のTecolote Canyonへ。今日はHもちゃんと起きています。ゴルフカートを2台借りて出発。いつも一人で来ることに慣れている夫は、子供三人妻一人ぞろぞろ連れてるもんだから「静かに。後ろの人を待たせるのはマナー違反だから急いで」など周りの人たちへの気遣いだけでなく、「クラブはこう持って。足の位置はこう」など子どもたちへの指導も手を抜けないから、段々ストレスが溜まってイライラしてきちゃって

「あの、私の誕生日で楽しむために来たんだから・・・そんな力まなくても(苦笑)」「ゴルフ場はマナーが大事なんだ!それにやるんだったら、しっかり教えないと!」(本気)と逆ギレ。でも、その後ちょっと反省したのか(?) 後半は割とキリキリせず楽しめました

   



その辺をチョロチョロ歩いてゴルフボールにでも当たったら一大事だからHから目が離せないし、Mにカートを運転させたらグリーンに乗り上げちゃったりと正直言って楽しめるなんて状態からは程遠かったけど、夫の厳しい指導にも関わらずNはゴルフが気に入った様子。その夜、古いゴルフセットを譲ってもらいご満悦でした。あの~あなたが学校に行ってる間はママが使わせてもらいますからね

私の誕生日が終わると、6月のN(2日)とH(7日)の誕生日が待ち構えています

People Who Wowed This Post

トイレを掃除してくれ(by 夫)

thread
汚いタイトルですみません(汗。今日、大好きな日本語幼稚園くじら学園のバザーに行った後、久しぶりに会う友だちとゆっくりお茶&ランチ、その足で皆でBOOKOFFへ。Mは朝からガールスカウトの仲間とディズニーランド(クッキーの売上金が目標金額に達成しました!)、Nのサッカーの送り迎えは夫に頼んだので久しぶりに友だちとの時間を満喫しました。

家に帰り、付き合わされてすっかり疲れたHがお昼寝してくれたので、BOOKOFFで買った寂聴さんの『寂庵説法』の“怒りについて”って項目を読もうとカウチに横になったら、
「俺たちのトイレ、最近全く掃除してないだろ!」って怒ってる人がいます

確かに。1階にあるお客さん用のトイレは人目につくからしょっちゅう掃除してるんだけど、自分たちのはつい「ま、いっか」っておろそかにしちゃってるんですよねぇ・・・。夫は、「どうして掃除のルーティンにちゃんと組み込んでないんだ!」って、またいつものように出掛けに鍵が見つからないせいもあってイライラしながら怒鳴っていますが、寂庵説法が手元にあるせいか、お腹がいっぱいで眠いせいか、いつもみたいにカッと言い返さず「どうしてこんなに怒ってるのかなあ・・・」って冷静になっちゃいました。

で、最近の自分の経験も踏まえて思ったのは「怒ってる人は傷付いている」ってこと。夫は、私がちゃんと掃除してないことを責めてるけど、本当は自分が使うトイレを綺麗にしてもらってないことに傷付いてる、つまり自分が大切にされていないと感じて怒っているのでは思ったのです。そう理解できれば、「そんなふうに思わせちゃってごめんねぇ。人目につくところだけじゃなくて、あなたが使うトイレもちゃんと掃除しなくっちゃねぇ。」って素直に謝れるような気がするのです(まだ謝ってないけど)。

『寂庵説法』を読んでびっくりしたのは、尼さんになった後も寂聴さんはあっちこっちでプンプン怒っているそう。その都度深く反省したり、直接謝ったりしているそうですが、尼さんでもそうなのかあ、怒りっていうのは人間の自然な感情なんだなあって思いました。しかし、寂聴さんがおっしゃるに、怒っているのは「自分だったら決してそうしないという気持ち」があり、そのため「相手を見下す気」があって、「相手の無知や破廉恥に対してがまんがならない」という気があるそうです。でも、その気持ちの中には思い上がりがあるとおっしゃいます。自分の中にも悪い心がまったくないかといえば、いくらでもあるわけですからね。

怒りとはまた、奥深いものであります。

People Who Wowed This Post

その後(自戒も含めて)

thread
数日前に公共の場(ここ)で怒りを発奮させ、気持ちがスッキリしたかと言えば全くそんなことはなく、相変わらずモヤモヤ、そして子供に怒鳴った後と同じで逆にズドーーンと落ちたりしています。

ブログを読んだ友達が、「波猫まちこ、どうした!?」って心配して電話をくれ、「私もあったよ~そういうこと」って話してくれたり、別の友だちは「今までそういう経験がなかっただけラッキーなのよ。私は今まで4回くらいあったわね」って話を聞いてくれたり。

私にもいろいろな点で非があったのだと思います。無いわけは無いのです。相手は私に対して良い気持ちを抱いていなかった(結果的に)わけですから。私が単にブラインドだったのです。

伊藤比呂美さんが、人生相談の回答でよくおっしゃっている「自分は自分、他人は他人」と思う考え方が人間関係の壁にぶつかった時に大切になってくる、という意味が今本当によく理解できます。私は、その法則を見事に無視して、相手のスペースにがしがし入り込み、自分が良いと思っていることを押し付け、なぜ理解できない?と感じていたのです。もちろん、すべて相手のためと思ってやっていたのですが、あっちにしてみれば有難迷惑だったのでしょう。それに対する、彼女なりのささやかな抵抗だったのかもしれません。

まあ、そんな自分のイヤーな性格を見せてもらっただけ、感謝するべきと言えるのかもしれません

People Who Wowed This Post

怒りの感情

thread
私は今、怒っている。それは、夫や家族に何か言われてムカっときた、といったそんなレベルではない。腹の底からグツグツと煮えたぎるような怒りである。

誰にでも話せる内容ではないので、海の向こうの姉に胸の内を吐露すると、「怒りは舌をベーーッと出して息を吐き出すと良いらしいよ」とアドバイスしてくれた。早速試してみた。また、いつもは積極的にやりたがらない草むしりをしながら心を落ち着かせようとしてみた。

昨日は、直接本人にメールでぶつけてみることもした。しかし幸か不幸か、間違って自分宛に送っていて本人には届いていなかった。「やはりこれは送るべきではないってことかな」と再送はしなかった。

ざっくり言うと、信頼していた友だちが私の知らないところで、私のことを良く言っていなかったということ。しかも、私の前では一切その素振りを見せたことはなかったのに。私はかなりその人のことを信頼して、普通の友達だち以上に気にかけて色々してきただけに、そのショックは大きく、故に腹の底から怒っているわけです。

その人が周りに言っていたこと、それは多分事実も多いと思います。至らない部分はたくさんありますから。でも、もし聞いた人がその事実だけを散々聞かされたら、私はただの悪人です。幸い、話を聞かされていた人たちは私とは長い付き合いで信頼し合っている仲なので、何かおかしい、と気づいてくれたのですが。

元々その人とはそれほど親しい付き合いではありませんでした。でもきっかけがあり、「袖振り合うも多生の縁」と思って関ってきたのです。

もし相手に対して、強く思っていることがあったら直接言うべきだし、もし言えないんだったら友だちのフリなどするべきではないと思います。

People Who Wowed This Post

私にはゴルフがあった...!?

thread
私にはゴルフがあった...!? 私にはゴルフがあった...!? 私にはゴルフがあった...!? 私にはゴルフがあった...!?
せっかくの週末だと言うのに、空は厚い雲に覆われてど~んより  Nは親友M君のおじいちゃんに連れられてキャンプへ。こんな天気だけど、Mにも何か楽しいことをしてあげたいな~と思っていたら、夫が「打ちっ放し行くけど来る?」

出かける前に、夫の車の鍵を探すのに1時間近くかかってしまい(ゴルフクラブが彼の車のトランクに入ってたので。結局、中庭に落ちていた)、ランチタイムも過ぎちゃったので、先にUniersity HeightsのEl Zarapeでタコスを買ってから夫がいつも行くTecolote Canyon Golf Courseへ向かいました。いつかブログで、ここのフィッシュタコスが美味しいと書いたのだけど、今日買ったShrimp Tacoも目玉が飛び出んばかりに美味しかった!(ちなみに、このお店は最新号のReaderでも紹介されています)まさにDivine (神々しい、非凡なって意味らしいけど格別に美味しい、絶妙なハーモニーを醸し出す料理にも使います)

実は、夫がゴルフをする姿を見るのは初めて。ここ1~2年で始めたばかりなのだけど、かなりはまっている。何となく、ゴルフ場は彼のストレス発散の場、彼の聖域のような気がして遠慮していたんだけど、子供もいたり気軽にボールを打てる雰囲気を見ているうちに、何だか私もうずうずしてきました。

20代の会社員時代、一度だけ先輩に誘われてレッスンに通ったことがありました。いや!今思い出した。いっちばん最初にゴルフをしたのは、テネシーに交換留学してた高校2年の時だ。今の今まで忘れていた... テネシーのド田舎で、なぜか私はゴルフ部に所属したんだったっけ。サンディエゴに来たばかりの頃、友だち数人と数回コースを回ったことがあったけど、クラブを握るのは15年ぶり。まだ打てるかな。緊張。幸い、Hが車の中でスヤスヤ昼寝してくれてたので、集中してトライすることができました。

打ち始めると、不思議ですね~体ってちゃんと覚えてるんですね。すぐに打てるようになりました。時折玉がキレイなカーブを描いてまっすぐ飛ぶ様子を見て、夫もびっくりしていました。Mも子供用のクラブを借りて練習しました。

   

    

結論は、「楽しかった! 」
夫には内緒で、密かに練習始めちゃおうかな~!

People Who Wowed This Post

Nのアート作品

thread
Nのアート作品 Nのアート作品 Nのアート作品 Nのアート作品 Nのアート作品
今日は、夕方からNの中学校でオープンハウス(生徒の作品発表会)がありました。午後頭痛がしたので、イブプロフェンを飲んで少し横になっていたのですが、学校でアイスクリームが無料でサーブされるとかで早く行きたがる子供たちに急かされ、しぶしぶ(?)出かけました。

中庭では生徒たちだけじゃなくて、親や兄弟にまでてんこ盛りのバニラアイスクリームが振る舞われています。夕食前なのに(笑)。いかにもアメリカです

さて、Nが選択で取っているアートの教室に入りました。去年の12月に持って帰ってきた作品には正直、それほど印象深いものはなかったので残念に思っていたのですが、今回は中々良い作品がありました。

私がまず「お!」と思ったのがこのシロクマの絵。
おおらかな曲線を描くシロクマの体は、Nが5歳くらいの時に当時通っていたアート教室で初めて描いたペンギンの絵↓と通じるものがあります。


そして、こちらは冬のカラス。
寒空の下、枝の上にじっと佇むカラスの上に白い雪がちらついて、なんか哀愁漂うではありませんか!(褒めすぎ?)

これは地層だそうです。


そして、最後に見てびっくりしたのがこの馬のデッサン。
正直、彼がこんなに上手に描けるとは知らなかった(しかも馬が好きとは)。馬のことなら任せてのMに言わせると、「たてがみが描かれてないし、しっぽが長すぎでしょ?」だそうですが

親馬鹿なので、早速Facebookにもこれらの作品を載せると数人の友だちからお褒めの言葉をいただき、彼に伝えるとまんざらでもなさそう。夜寝る時も、「Nのアートすごく上手だったよ、よく頑張ったね。」って褒めると、「僕、何だか最近色々やりたいことがいっぱいで忙しくなってきちゃったよ。ピアノでしょ、アートでしょ、ドイツ語でしょ(数日前から突然仲間内で、ドイツ語を勉強するのが流行っている )...」「スケートボートやサッカーもあるしね」と私。「アートやスポーツなどの趣味を持つってすごく大事なんだよ。人生を豊かにしてくれるんだよ。」

彼の口調が自分へのポジティブな自信で溢れていていたことが、母はとっても嬉しかったです

People Who Wowed This Post

バラの香りに癒されて

thread
バラの香りに癒されて バラの香りに癒されて バラの香りに癒されて バラの香りに癒されて
実は先週からちょっと疲れ気味。軽い食中毒にうなされた夜があったり、朝も目覚めが悪い日が続いています  雑誌Lighthouseの毎月一日号載っている、とても良く当たるJunoさんのeカードリーディング占いによると、「体力が低下しています。そういう時は良い判断もできないので、契約などはしないように。森林や水辺など太陽の下でストレスを解消しましょう」だそう。正に当たってる!

というわけで、今朝は上の二人を降ろしたその足で近くのNTC Parkへ。ここは、San Diego Bayの入り江沿いにあるので、川からの風が心地よく、向こう側に空港そしてダウンタウンが遠くに見えます。

いつもなら、Hのために公園に直行するのだけど、今日はまず川沿いのあぜ道を散歩。巨大な多肉植物を発見!
こんなに大きくなっちゃうんだ!

そして、普段は通り過ぎちゃうローズ・ガーデンで足を止めます。(文字通り、"Stop and smell the roses")
  
右側のは薄紫色なんだけど、香りがとても良い~

全体的に、一般的な赤よりもオレンジや薄い黄色などの方が匂いが良い気がしました。一番気に入ったのは、上の薄紫色。今までには嗅いだことのないタイプのバラの香り!


市民の目と鼻(?)を楽しませてくれて有難いですね。"Leave the flowers" って書いてあるのがちょっと笑えるけど。

ずいぶん前に人に勧められて買った、ラベンダーのエッセンシャルオイルが先日切れてしまい、ここのところ良い香りに飢えている(?)私。数年前からブームになっているアロマセラピー。私もいくつか気になっているオイルがあります。今月末の誕生日にかこつけて、自分へのプレゼントに買っちゃおうかな~

People Who Wowed This Post

母の日

thread
母の日 母の日 母の日
母の日と誕生日は、「何してくれるのかな?」って期待しすぎて、実際は期待ほど何も起こらなくて失望するってパターンが多いです(私だけ? )。

でも、今年は嬉しいプレゼントがいくつかありました。まず、Nが学校で書いた「Happy Mother's Day」のプリント。彼から私への溢れんばかりの愛を感じてちょっと涙してしまいました。普段、言葉にすることがあまりないだけに嬉しかったですね。
 


その中で、「お母さんが自分にもっとして欲しいことが一つだけあるとすれば、それは何?」という質問に、「Expect the most of me(She already does a lot).」つまり、僕にもっと期待して欲しい、って言うことですよね。これは多分、私が彼を頼りなく思っていると思わせてしまうような接し方を彼にしているせいかと思われます。いかんな、と思いました。そうだ、彼が言うように、私はもっと彼を信頼して、自信を持たせるような言葉がけをしなくちゃいけないと反省しました。

もう一つ裏に付いている紙には、今にも消え入りそうな細い字で「ママへ ママのこととってもとってもとってもとってもとっても大好きだよ。大きなプレゼントは何も用意できなくてごめんね。毎晩ご飯を作ってくれたり、学校の勉強を手伝ってくれてありがとう。ママは本当にアメイジングです。」と書いてありました。これにもまた涙

そしてM。前の晩、夜中の1時過ぎまで一緒に映画を観ていたにも関わらず朝7時過ぎに起きて作ってくれましたよ~ブレックファスト・イン・ベッド  

「I love you to pieces」と書いてあるのは、学校で作ってくれたパズルになっているカード。キャンドルは、昨日友達のお誕生日会で私のために作ってくれたものだそう。実は、本当は7時きっかりに起きる予定が寝坊して7時20分に起きてしまったら、完璧主義の彼女は「ダメだ~~~もう作れない~~~~それにママはどうせ私が何をするか知ってるでしょ~~~」と大泣き  やさしく説得すること数分。ブレックファストを用意することは知っていても、何を作るのか私は知らないということに気づくと、やっと元気を取り戻して台所に下りて行きました  やれやれ。

二人とも、やり方は違えどとても嬉しいマザーズデイ・プレゼントでしたね。

私自身はと言えば、姉からのメールで慌てて実家の母にメールしたという親不孝者 (ぬはは) 今年の夏は1か月以上滞在させてもらう予定なので、その時に普段できない分しっかり親孝行させてもらうことにします!

People Who Wowed This Post

Mと映画鑑賞

thread
Mと映画鑑賞 Mと映画鑑賞
日曜日は母の日。母の日の方が父の日よりも重視されてしまうのは、お父さんにはちょっと可哀想だけど事実ですよね  8歳のMは、私を喜ばそうと何やらプランしてくれているようです (でも何するかは私にバレないように)

M「ママの一番好きな朝ごはんは何?」
私「う~ん、みそ汁にご飯かな。」
M「一番好きなアメリカン・ブレックファストは?」
私「(ああそうか。Mが作れるものを答えなきゃ。)スムージーとグラノーラにヨーグルトとフルーツをのせたものかな。」
M「卵焼きとトーストも好きでしょ?」
私「うん、大好き!」
M「ただ聞いてるだけだから、気にしないでね~!」

明日の朝は7時に起こしてね、と彼女。母の日は、夫の両親と弟をブランチに招待しているので、それよりも早く用意しなきゃと思ったらしい。

夜、Nは親友M君と別の部屋でテレビを見ているので、私はMと珍しく二人きりで映画鑑賞をしました(昼寝をスキップしたHは先に寝てしまった)。

最初Mが『Uptown Girls』を観たいと言ったのだけどNetflixに無かったので、私が提案した映画が『Clueless』。そして、二つ目に観たのが『The Sisterhood of the traveling pants

 

『Clueless』を思いついたのは、学校で人気者であることが“クール”であるとちょっと思っているふしのあるMに、それがいかに馬鹿気たことであるか気づいて欲しくて(笑)選んでみました。でも、主人公のアリシア・シルバーストーンがビバリーヒルズの豪邸で朝、巨大な回転クローゼットを前にパソコンでアウトフィットを選んでいる姿に当時胸がときめかない女子はいなかったんじゃないかな。が、服のセンスのすごさ(黄色のタータンチェックのジャケットに、黄色にミニスカートとか)に、時代を感じた~(何と20年も前の映画だと知って納得 )Mもファッションセンスのすごさに辟易した模様。

もう一つ驚いたのが、最初に観ようとしていた『Uptown Girls』にベビーシッター役で出ているブリット二ー・マーフィーが、ぽっちゃりしたダサ子ちゃん役として出演していたこと!彼女は、多くのテレビドラマや映画に出演しながらも、若くして亡くなっています。私が一番好きなのは東京の下町を舞台にした、西田敏行扮する頑固なラーメン屋のおやじに無理やり弟子入りさせてもらう『The Ramen Girl』。真っすぐでピュアなハートを持ったアメリカン・ガールが、頑固おやじをにどうしても作り方を教えて欲しいと必死で懇願する姿が胸を打ちます。

ところで、この映画を観たことがある人ならおわかりだと思いますが、8歳の女の子にはちょっと(かなり?)おませな内容。実際のシーンはないのだけど、セックスとかバージンと言う言葉がかなり頻繁に出てきます。Mはセックスという言葉をおませなクラスメールから「エスイーエックス」という風に教えてもらったようで、すでに知っています(詳しい内容までは知りませんが)。「バージンって何かわかる?」って聞いたら、わからない、と言うので、「今はまだ知らなくていいからね~。」とさらっと流しておきました。Mはこういう方面に興味深々な方なので、変に隠しておくのも良くないと思うし、かと言って全部説明するのはまだ早すぎます。時が来たらきちんとした情報を与えてあげなくちゃと思っています。

『The Sisterhood of...』はずいぶん前に観て、良かったのを何となく覚えていたので選んでみました。これも良かったですね~。出ている役者さんたちがみんなすごい人たちばかりでびっくりでした。仲良し4人の女の子たちがある夏、別々の場所で過ごすのだけど、偶然全員にフィットしたジーパンを1週間ごとに順番に送りあって履く約束をします。10代後半の、大人になり切れない若い心が抱える様々な葛藤。家族、友達、あるいは自分自身の中にある悩み、悲しみ、そして怒り。自分が若かったころのことを考えると、やっぱり同じようなことに苦しみもがいていたように思います。良い映画でした。

あ~この人いたいた、って思った『Cluelss』に出ていたポール・ラッド。久々に見たら格好良かったな

People Who Wowed This Post

ガール・スカウトの慈善ボランティア作業

thread
ガール・スカウトの慈善ボランテ... ガール・スカウトの慈善ボランテ... ガール・スカウトの慈善ボランテ... ガール・スカウトの慈善ボランテ... ガール・スカウトの慈善ボランテ...
Mの所属しているガール・スカウトでは、様々な社会勉強を目的としたフィールド・トリップがあるのですが、今日は、Feeding Americaという、アメリカに4600万人(その内1200万は子供、700万は老人)いると言われる経済的に困難な人たちのために食事を提供する団体に、ボランティアとして参加しました。ここのウエブサイトによると、アメリカでは7人に1人が食べ物に困っているということです。これはかなり深刻な問題と言えるでしょう。私もこの事実を、Feeding Americaのサイトで初めて知りました。

夜の6~8時という時間帯で、夫にNとHをみてもらい、他のガール・スカウトの仲間4人も乗せて賑やかに出発。(隊全体では11人、親は4人参加)
Mira Mesaにある(車で30分ほど北に行ったエリア) Feeding Americaに着くと、他にも今日一緒にボランティアする人たちが後15人くらいいたでしょうか。

早速、「お~!」とガールズ達の歓声が上がります。倉庫には食材が山積み。
 

まず最初に、青りんご、アボカド、ヤム芋、玉ねぎなどの食材が痛んでいないかどうかチェックする作業。大量の野菜を一つ一つ手に取って調べます。


ここは8歳児。腐ったアボカドを「キャーキャー」言いながら潰して大喜び。周りの人たちは苦笑しながら大目に見てくれます(ここがアメリカの良いところ?日本だったら「まじめにやりなさい!とか叱られそう)。

お次は、こちら。寄付されたもののすでに賞味期限が切れていたり、倉庫でしばらく寝かせていたら切れてしまった大量の缶ジュースを、中身を捨ててサッと洗い、リサイクルする作業。
 

せっかく寄付されたのに、捨てなくてはならないのは何とも残念な気がします。

2時間の任務を無事終えて、帰路につきました。くたくたになったけど、ガールズにとっても、私にとっても良い勉強になりました。Feeding Americaでは、いつでもボランティアが可能なので、子供の(親にも)社会勉強にはもってこいの機会だと思います

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise