一週間ほど前から、原因不明の湿疹に悩まされています 主に足首、手首、耳たぶと背中の上の方に少し。顔や洋服で隠れている部分にはありません。痒みがひどい時は、小さな蚊に刺されみたいのがたくさん出てくるけど、痒みがひいている時は小さなブツブツに。私以外の家族には全く出ていません。何かのアレルギー反応なのかな...
足首に醜く引っ掻き傷が残っているので、三週間先にある学校のオークションディナー(一年に一回先生や親たちが羽目を外して大騒ぎできる、ファンドレイジングのイベント )にドレスを着ていけるか心配...
さて、先日欲しい本があってサンディエゴで唯一日本の本が買えるBOOKOFFへ行ってきました。Hが本の間に挟んである仕切り板を楽しそうに外しているのを見て見ぬふりしながら(BOOKOFFさんごめんなさい )大急ぎで選んだのがこの6冊。
『サザエさんの東京物語』(長谷川洋子著)
『「うつ」がスーッと晴れる本』(斉藤茂太著)
『ドラママチ』(角田光代著)
『7日間でカラダを浄化する!リセット・ヨガ』(深堀真由美著)
そして、Hのために
『こぐまちゃんのみずあそび』(わかやまけん著)(同じシリーズで『しろくまちゃんのほっとけーき』がありますね)
『がたんごとんがたんごとん』(安西水丸さん)(安西氏のほのぼのとしたイラストに惹かれて)
実は、一週間あった春休みの間にずっと子供の世話ばかりしていたら気分が欝々としてきてしまったので、セルフヘルプの本でも探そうと思ったのです。名の知れた精神科医である斉藤茂太氏の父は、かの有名な斉藤茂吉氏(歌人、精神科医)。また弟の作家・北杜夫氏は、躁うつ病で良く知られています。自身もうつ病を患ったことがあるそうで、うつは風邪と似ていて条件さえ揃えば誰でもかかる可能性があり、同時に治りやすい病気である、とおっしゃいます。うつ病のメカニズム、長期に渡って気分が落ち込む場合は危険なのでどうやってそこを抜けだしたらよいかなど、わかりやすく、やさしく書かれた本でした。
Facebookか何かで、サザエさんの作者・長谷川町子氏のことを読み、以前から彼女のことをもっと知りたいと思っていたので、偶然この本を見つけてラッキーでした。昔懐かしい昭和の東京での暮らしぶりや傍若無人な作家の素顔が描かれていて、愉快な半面、家族以外には心を開くことが出来なかったという孤独な性格の悲しさ。しかし、そんな性格であったからこそ、国民的に愛される素晴らしい漫画が生まれたのかもしれません。
角田光代さんは大好きな作家。彼女の作品には、荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺など私にとって馴染みの深い中央線沿いの街が出てくるのでまず親近感が沸きます 彼女の小説に登場する、普通の人たちが普通に抱える倦怠感、こんなもんだろうと思いながら淡々と流れていく日常に深く共感、しかしその鋭い人間観察にはどこか警告を受けているような気持ちにさせられます。
そして、このところまたヨガを始めたいと思っていたので、マニュアルがあったらやりやすいと思って手にとったのがこの本。全く聞いたことがない著者だったのですが、ヨガの世界では有名な先生のようですね。実は、最近瞑想も始めたいと思っていたのですが、本の中には瞑想のやり方も書かれてありました。
ちなみに私のファンである詩人の伊藤比呂美さんも、最近瞑想に関する著書を出されました。(『禅の教室 坐禅でつかむ仏教の神髄』)
そして今日、週二日に増えたMの馬のレッスンの一日を夫が連れて行ってくれることになったので、Hがお昼寝している間に瞑想にチャレンジしてみました。5分くらいは良い感じだったのですが、テキストが来る。無視していたら電話がかかってきて夫から。Mの馬小屋の住所を教えろ!と。(もう何回も以前に教えたんですけどね)遅刻しそうで焦っていたらしい。よし、また心を落ち着けて...と戻るが、カーペットに触れるので足首が痒くて集中できず中断。痒みの原因を調べるか...とちょっとネット検索。5分くらいして、また戻る。隣でゴロゴロしていたブルースに、散歩に連れて行けとせかされたので結局全体で20分くらいしかできませんでした。でも、外に出て散歩する足取りがいつもよりシャッキリする感じ。
これからも、時間を見つけてはちょこちょこ瞑想を実行しようと思います
今夜は、五嶋みどりさんのコンサート「Midori Plays Tchaikovsky 」を聴きに行きました。普段クラシック音楽にそれほど興味があるわけでもないのですが、みどりさんは特別。昔、テレビかラジオで彼女の演奏を聴いて衝撃を受けて以来、いつも心のどこかに引っかかっていました。去年の暮れに、同じ劇場でMのNutcrackerが行われた時、彼女のコンサートがあると知りその場で即ネットで購入。まだ先だったからか、なんと前から2列目の席が32ドルでした。
みどりさんがほんの数メートル先で見られる...とドキドキでした。まず、最初の1曲目は、サンディエゴ交響楽団によるドヴォルザークの『真昼の魔女』。スコットランド出身の若い指揮者ローリー・マクドナルド氏が、曲の前に物語の流れを丁寧に説明してくれ、その内容の残虐性にびっくり
そして、みどりさんのソロ演奏がある、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲二長調作品35がいよいよ始まります。目の前にみどりさんが登場!演奏を始める前の姿はまるで一仕事始める職人(?)のよう。一番最初の導入部分を、これでもかというくらい、ためてためてためて、丁寧に弾き始める。ヴァイオリンに疎い私にも、彼女がタダモノでは無いことが分かります。
その音の繊細さ、テクニックの素晴らしさにただただ圧倒され、でも時々テンポの速さについていけない自分もいて、そんな時は指揮者やオーケストラもオロオロしているような気配がしないでもありませんでした。しかし、あのみどりさん特有の眉間に皺を寄せながら全身を使って一心不乱でヴァイオリンを弾く姿は神がかってさえあり、見る者の心を激しく揺さぶるものがありますね。
演奏終了後、会場は拍手喝采で包まれ、カーテンコールが五回も行われたのにはびっくりしました。クラシックコンサート初心者にとっては、指揮者の脳卒中でも起こすんじゃないかと心配になるほど激しい動きや息遣いの荒さにドキドキしたり、演奏中のみどりさんのヴァイオリンの上でひらひら動くものがあるから何かと思いきや、演奏の合間にみどりさんは何事もないように弓(馬の毛でできているらしい)を引っこ抜いていて、面白いなあと感心。
私とは同世代、天才少女と呼ばれた五嶋みどりさんは健在でした。彼女の演奏を聴きながら、このまたとない貴重な時間を堪能しつつ色々なことを考えました。こういう特別な時間を持てることが、舞台やコンサートが好きな理由です。快く送り出してくれた夫に感謝ですね
最近、Nが近所に引っ越してきた同い年くらいの男の子M君と良く遊んでいるので、クッキーでも焼いてご挨拶に行かねばと思っていました。私たちが最初にこの地域に引っ越してきた時、お隣さんがスパイスの効いた大きなパンプキンブレッドを焼いて挨拶に来てくれたのは忘れられません(季節は秋でした)。この家に住み始めた時も、ご近所の方々が、お庭で取れたイチジクやポインセチアの鉢植えを持ってウエルカムしてくれたのはとても嬉しかったので、自分も新しく引っ越してきた家族には同じようにしてあげたいと思ったのです。
朝、久しぶりに近所のキャニオンに散歩に行きました。ブルースもここでは安心して放し飼いにできます キャニオンは新緑が美しく、Mは食べ頃のびわの実を見つけて大喜び(もったいないことに、アメリカ人はびわを食べる習慣がありません)。私も小さい頃、家の庭になっていた甘い実を食べた懐かしい思い出があります。そして、今日のMのお目当てはマカデミアナッツ。これをクッキーに入れて焼こうという計画なのです。
ラッキーなことに、こんなにたくさん落ちていました!
↑まだ実が青いパッションフルーツのつる。
家に帰って早速、慣れた手つきでレンガで殻を割るM。30分くらい黙々と割っていました。
そして、オートミールとチョコチップを入れたクッキーを焼いたのですが...家にあったオートミールがいつもクッキーに入れる薄いタイプではなく、固い粒タイプしかなかったので、食感がどうも悪い。どうしたものか、バナナブレッドでも作り直そうか...と思っていた矢先、当事者のM君が遊びに来ました。妹は家にいるよ、と聞いたMが「行きたい」と言うので、しょうがない、挨拶に行くこと自体が大事よね、と手ぶらで行くことに。
ノックすると出てきた娘のAちゃんは早速、自分が見つけたダンゴムシを見せてくれました。電話中だったご両親も加わりご挨拶。なんとご主人の名前はうちの犬と同じで大笑い ご主人が日本で3年ほど日本語を教えていたことや、娘さんはMと同い年、しかも二人とも乗馬を習っている!など共通点がいっぱいですぐ会話に花が咲きました。近所に仲良しの子がいない、とぼやいていたMにとって、こんなに嬉しいことはありません。
早速近いうちに、夕食にご招待しようと家に帰って夫に報告。息子がベストフレンドと知り合ったのは、二人がまだ4歳くらいの時に一軒先に彼が越してきたのがきっかけでした。一番最初にお母さんに連れて来られた時のことを今でも覚えています。あの日以来、二人はずっと仲良し。ご近所さんとの素敵な縁には、感謝せざるを得ませんね
今日は、家族ぐるみで仲良くしているMファミリーが夕ご飯を食べに来てくれました。奥さんのSちゃん(韓国人)とは、お互いが結婚する前に働いていた寿司屋で知り合ってからの付き合いだから、かなり長い。夫同士も仲が良く(同じアイリッシュ系アメリカ人)、結婚した年も一年違い、しかも一番上の子の誕生日は2週間しか違いません 二人とも3人子供がいて、男の子一人、女の子二人というのも同じ。(も一つ言うと、彼らの結婚記念日は私の誕生日!)
でも、住んでいる場所がちょっと離れているので、去年のハロウィンパーティ以来ご無沙汰していました。今回旦那さんは仕事で忙しく来られなかったので、夫は残念そう
今日はお米が無くては食事にならない、というSちゃんの為に久しぶりにカリフォルニアロールを作りました。これはご存知、カリフォルニアが発祥のマヨネーズであえたカニカマ、きゅうり、アボカドが入った裏巻(海苔が中、ご飯が外)ロール。お米4合で作ったカリフォルニアロールはディナーが始まるまでに殆ど子供たちに食べられてしまいました
カリフォルニアならではのロール寿司は他に、レインボーロール(中がカニカマ、きゅうり、アボカド、上にマグロ、ハマチ、サーモンの切り身が乗っている)やキャタピラーロール(中がウナギの蒲焼とカニカマ、きゅうりで上にアボカドが乗っていて、蒲焼のたれをかけて食べる)などがあります。お店によっては、ハラペーニョ(唐辛子)が入ったものや、海老天ロールや揚げたソフトシェルクラブを入れた大きめのロールなども人気があります。こちらで人気のSriracha(チリ)ソース(元々はタイで作られたのですね)(マヨネーズと合わせることが多い)を使った寿司も多く、スパイシーツナ(マグロ)ロールなんかがあります。
先週Mの誕生日会に来られなかったので、と彼女のためにアイスクリームケーキを持って来てくれたSちゃん。チョコレートのスポンジにストロベリーとバニラのアイス、生クリームがのったケーキは、Mの誕生日会に買ったアイスクリームケーキ(BR社製)よりも全然美味しい!どこで買ったの?と聞くと「VONS(近所のスーパー)製でございます 」次回から、ケーキはVONSで買おう(笑)。
ハロウィンパーティの時は余裕がなかったので、改めて家の中を案内。夫がここのところずっと悪戦苦闘しながら取り組んでいるガラージを改装中の部屋を見て、しきりに感心するSちゃん。「完成式には絶対呼んでね!リボンカットしよう!買ったばかりで着てく場所がないおニューの青いドレス、やっと着れるチャンス♪」となどと言う彼女の言葉に、苦笑しながらも嬉しそうな夫。陽気なSちゃんに疲れた心がちょっと癒されたよう(?)
大好きな韓国ドラマを夜中の2時、3時まで観てもちゃんと朝早く起きて子供たちの世話をする彼女は、仕事もしているパワフルママ。会うたびにいつも笑顔と元気をくれるMファミリーなのであります。
さて、Hの水疱瘡のために延期されてしまったMの誕生日パーティ。このまま知らんふりしてやり過ごそうかとも思いましたが 、4歳の時を最後にいわゆる誕生日会というものをやっていなかったので、学校が春休みに入る土曜日に開いてあげることにしました。
ちょこっとだけ飾り付けも。
「Movie & Roasting Marshmallow Night」と称して、夕方5時に集まり(子供たちはパジャマ着用)ハンガーガーを食べた後、Mの部屋で映画鑑賞(Mのチョイスで『Cinderella 2015』)、その後ケーキを食べて暖炉でマシュマロをロースト...の予定でしたが、いつものごとく(?)時間が押せ押せとなり、ハンガーガーが焼き上がるまでに時間がかかったので、先にプレゼントを開けることに。
学校の友達(&姉妹)11人が集結。
途中でボーイズ(N&Nの友達)が乱入、好きな音楽をかけてキッチンがダンスフロアと化す
テレビのセッティングにも時間がかかってしまい、(その間にアイスクリームケーキでハッピーバースデーの歌でお祝い。ケーキを顔にぶつけるパイ投げが始まってしまう )やっと映画をスタートできたのは8時を回っていたでしょうか。残念ながらマシュマロまでは辿り着けず 9時過ぎにはお迎え。途中、ガールズの間でちょっといざこざが起きてしまい、ボーイズが面白がって「Fight! Fight!」って庭先で叫ぶもんだから、心配した近所のママたちが飛び込んで来たりしちゃったけど(土曜日はEasterの前日だったので、近所でパーティを開いている家が多かったのは幸い)怪我人も出ず(?)無事パーティは終了。
仲良しSちゃんは家族全員で来てくれたので、親同士もワイン片手にエンジョイできたけど、子供たちのワイルドぶりにはびっくりさせられましたね 先が思いやられますー。
中目黒のSun2dinerというお店は、カリフォルニアをイメージしたダイナーだそうで、サンディエゴならではの、フィッシュタコスやブリトーなどのメキシカン料理も食べられるそう!(詳しくは、Visit San DiegoのFacebookの記事をご覧下さい。)私が最近、時々記事を書かせてもらっているLighthouseさんが作ったガイドブックも置いてあります!(表紙のサーフボードを頭に載せたべっぴんさんが編集長サマ )
サンディエゴと言えば、地ビールも有名。クラフトビールで世界一に選ばれたこともあるというCoronado Brewing Companyもあります (詳しくはライトハウスの記事を見てね)私は、クラフトビールにはあまり詳しくないのだけど、
Ballast Pointという同じくサンディエゴで作られているビールのSculpinはお気に入り。
今日もCostcoで1本(650ml)6ドル弱で購入。
このSun2dinerは東急東横線の祐天寺の方ですが、私が専門学校を卒業してすぐに勤めた会社がJR目黒駅からほど近い、雅叙園の隣にありました。たった3年間だったけれど(その内の1年は銀座支社勤務)、目黒は思い出深い場所です サンディエゴで知り合ったお友達のご主人様が経営するスペイン料理のお店、目黒バル ピノもその近くにあるので、今年の夏に帰国した際はぜひ目黒へ足を運ぼうと思っています
安定した晴天の日が続いています。小鳥がさえずり、でもまだ空気がキリッと冷たい近頃の朝は、私が一番心地良いと感じる気温
先日、Oちゃんのおうちに遊びに行った時、お庭に出ると甘い香りが。見事な藤の花が咲いているではありませんか!
右側は家の裏のアリー(路地)に毎年咲くナスターチウム(キンレンカ)。このオレンジ色が大好きで、毎年楽しみにしています。以前、裏庭がキャニオンに続く家に住んでいた時、この時期びっしりと斜面に咲いていたのを良く思い出します。その他、沖縄などでも良く咲くブーゲンビリアも満開。
もちろん、暖かくなって雑草も背丈に届きそうなくらい元気に成長 草むしりが欠かせません(私はしませんが )。そしてそして、先日家の外壁に何やら小さな黒い物体が大発生。キッチンのシンクの目の前にも現れ「ギャ~~~~~~!」と絶叫したことも。毛虫ちゃん達です 子供達は早速捕まえてコンテナーに入れ毎日眺めています。多くがすでに蛹に変身した模様。果たして蝶々となるのか、蛾となるか...お楽しみ(?)と言うわけです。
「メサイア(救世主)コンプレックス」という言葉があります。自分は全世界を救えると思っている妄想の激しい宗教家のことを指すものと思いきや、実は、私の中にもその芽があるかもしれないということに気づかされました。(数日前のタロットカードで一番最初に出た「エゴ」のカードはこのことを指していたのかも!)
誰かを助けるということは、気持ちが良いのです。良いことをしているから、というのもありますし、ある意味自分が優位に立っているからとも言えるでしょう。でも、相手から感謝の気持ちや有り難さを感じられないと腹が立つ場合、それはもしかしたら相手のためというよりも、むしろ自己満足から行っている行為と見た方が良さそうです。
メサイアコンプレックスの定義から言うと、相手を救うことで自分の価値を高めようとする(自分は偉い人間だと思い込む)。それは自分自身の劣等感を補うためであり、自分の不幸せに目をつぶり、自分は人を助けるほど幸せな人間だと思い込もうとする、とあります。
こう書くとすごくおどろおどろしいですね...
一番困るのは、ターゲットとなった相手の自尊心を損ねる場合があるということです。長期的にこういう人と関わると、助けられる側は自分は弱い、ダメな人間だと思うようになってしまうそうです。
最近、相手のためと思ってやっていたことが、実は不快な思いをさせていたことに気づいたのです。私の行いがすべて悪かったとは思いませんが、相手のことを本当に心配していたからというよりも、心のどこかで「可哀想」だから「私が助けてあげなくちゃ」と思っていたように思います(まさにメサイアコンプレックス?)。それは、相手のことを本当に尊重する気持ちからでしょうか?違うと今は思います。
誰かを助けようとする時、その人が本当にそれを望んでいるかどうかを見極めないと、自分の言葉や行動が相手に迷惑となったり、時には不幸のどん底に突き落とす危険性があるということを、肝に銘じたいと思います。
3年前くらにCostcoで購入したD社のキャニスタータイプの掃除機。ほんと~に使いにくくて、何度もリターン(返品)しようと思ったのだけど、重い腰が中々上がらず、気づいたら月日が経っていました。ホースの部分とゴミを溜める部分を繋いでいる箇所がすごく薄いので、やったらめったら詰まる。そのせいか、吸い取りもすぐに悪くなる。先日、ブログにも書いたようにチェリオスが詰まっている状態を見て、「これはもう、返品する!」と決意。掃除機は、家の改装工事中の埃だらけの状態の時もずっと使っていたから、すでにボロボロ。でも、この積もりに積もった不満と怒りたるや我慢の限界です。
日本だったら考えられませんよね。ましてや数年前に購入したきったない掃除機を返品するなんて...私も多分だから躊躇していたんだと思います。ところがどっこい、返品天国アメリカ。ドキドキしながら(断られたらどうしようと)Costcoの返品カウンターへ。「いつ頃買った?」「多分2年くらい前かしら...(ちょっとサバを読む)」カチャカチャカチャ、と購入歴(レシートがなくても大丈夫。)を調べてくれ、見つかった様子。な、なんと5年も前に購入していました
「使いづらかったら、もっと早く持って来れば良かったのに~」とカウンターのおばさま。正に、その通りです。そして何事もなく返品完了。450ドルはストアクレジットにしてくれました。一応、付属品は取ってあったのでそれも良かったのかも?お陰で、今日のCostcoでの買い物はタダ~
さて、やっと古い掃除機を返品できたので、新しい掃除機を選ばなくては!仲良しのお友達に聞くと(彼女の家も床が多い)、長年使っているパナソニックのがお気に入りとのこと。値段もそんなに高くないのに、使い心地も良いらしい。早速メールで詳しい情報をもらおうと思います。
実は、iRobot Scoobaも返品したいと思っていたのですが(床に白い後が残る、タイルの目地に汚い水が溜まる)、アマゾンの返品期間を過ぎてしまった様子。。。これは、eBayで売るしかないかな。
今日は、我が家にてShine のイベント「タロット占い&ポットラック」が行われました。占い師パティさんは、30年ほどサイドビジネスとして占いをやってらっしゃるとのこと。Shine価格で、何と一人10ドルで占って頂きました。
占いは20代の頃、会社があったビルの真向かいで路上占いしていた銀座の母が最後かな...その時言われたことで覚えているのは、「結婚はできるけど悪妻になりやすい。言葉遣いに気を付けて。中年以降は太りやすいので食生活に注意」だったような
今回は、たまたまうちで行われたので占ってもらいましたが、もしうちでなかったら多分参加していなかったと思うので、そういう意味でもラッキーでした。まずカードの束を受け取ったら、こぶしで1回叩きます(これは前の人の運を消すため)。そして3回自分の名前は述べ、自分が占ってもらいたいことを頭に浮かべながらシャッフルします。そしてカードを3束に分け、好きな順番に重ねてパティさんに渡します。上から1枚ごとにカードの意味を説明してくれ、10枚ほど占ってくれました。
一番最初に出たのが何と「エゴ」のカード。ウワ ですよね。それから物事が進むのを拒む「水」なども出てきた後、カードの名前は忘れてしまいましたが、今までの仕事は終わる、新しい職を探す、知識を得ると良い、ビジネスなどの新しいパートナーシップ、などが出、また幸せな家庭というベース、自分を表す「太陽」のカード、新しい事の始まりを表す「旅」のカードも。面白いのは、夫のことを言い当てているような気がしたことです。しかし、私自身、今までは主婦として家庭を支える役割をしてきたけれど、子供も成長しつつあり、これからは夫に頼りッきりではなく私も家計に貢献できるようになっていきたいという気持ちが芽生えているのは確かなのです。なので、正に今の私の状態を表しているようでびっくりでした。
パティさん曰く、今のあなたは自信も身に付けているので、自分がやりたいことが何かを探し求めると良い(瞑想を通して、あなたを守っている守護霊の声が聞こえてくるはず、と)。そして、やりたいことや欲しい物があったら、求めなさい、と。求めれば必ず与えられます、と。
それはきっとあなたを幸福に導いてくれるはず、とおっしゃっていました。
最初はエゴのカードでびっくらこいたけど、最後は幸せになれそうなので(単純?)一安心という訳です 夜、タロット占いと聞いて尻込みした夫にも内容を報告。
以前、オーラソーマ(カラーセラピー)でも、今の自分に繋がるアドバイスをもらったことから、今回タロット占いに出会えたのも何か意味があるのかもしれません。言われたことを、じっくり考えてみようと思います。
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