今日は朝から大掃除!なぜかと言うと、明日(か明後日)夫の大事な友人夫婦が家に来るのです。これは良い機会と、子供達にも積極的に手伝いをさせました。自分の部屋の片付けはもちろん、窓ふきも。そして一番子供達が頑張ったのが、庭仕事。大量の雑草を抜いたり、木材の破片を運ぶ作業。2時間くらいは働いていたんじゃないかな。頑張ってくれました
3年前くらいから使っているキャニスタータイプの掃除機、買った当時から使いずらくて好きじゃなかったのだけど、不服ながらもずっと使い続けていました。でも、とうとうチェリオス(ドーナツの形をしたシリアル)さえも管の細い部分に詰まっている状態を見て堪忍袋の緒が切れた チェリオスもまともに吸えない掃除機って何なのよ!って。今更だけど、コスコに返品を持ちかけてみようと決意。(すいません、くだらない話で)
で、掃除機の代わりにひたすら箒とちりとり、更に最近購入したBonaのマイクロファーバーモップが大活躍。このマイクロファイバーダスター(白い方)はすごいよ。掃除機が要らないくらい。先日も遊びに来た友人に「うわ、キレイに掃除したねえ」って言われたのだけど、実はこれで直前にモップしただけ。床が多い(そして犬がいる)おうちには必需品です!
普段はバラバラに行動することが多い我が家なので、たまにこうやって家族全員で作業をすると、いつもだと顔を合わせりゃ喧嘩している子供達も、不思議と笑いが多くなっていたりします。やっぱり、家族みんなで何かするって大事なことだなあって改めて思いました
今日は、MとMの親友のSちゃんを連れ3人で、近所の娘さん(小学3年生)が出ているミュージカル「オズの魔法使い」を観に行きました。CYTと言う、アフタースクールプログラムが行っている8~18歳の子供が参加できるシアターグループのミュージカルで、かなり本格的という評判を聞いていたので楽しみにしていました。最終日の夜の講演とあって、劇場(中学校の講堂です)は満席、熱気で満ちていました。
アニーもやったことがあるという主役の11歳の女の子は、中々の演技と歌唱力。途中で舞台照明が落ちるという、予期せぬ事故がありましたが無事回復。全体的にダンス、演技、歌、どれをとっても子供とは思えないレベルの高さでびっくりしました。演劇好きのSちゃんはとても楽しんだようですが、夜遅くて疲れていたのか、Mは途中から寝てしまいました
何を隠そう(いや、隠さなくても良いんですよね)中学(高校もちょっと)時代は演劇部に所属していた私。ガラスの仮面に感化され(?)舞台女優に憧れていました。屋上での発声練習、文化祭での劇やダンス(Earth Wind and Fireのブギ―・ワンダーランドやマイケル・ジャクソンのスリラーにのってノリノリで)は今でも楽しい思い出。年月と供に演劇への思いは遠のいてしまいましたが、消えてしまったわけではありません。いつか、そうね、子供が独立した時かな。何らかの形でまた演技することができたら...なんて密かに、私の中の演劇少女は夢見ているのであります
日本では「公園デビュー」なんて言うくらい、小さい子供を連れて見知らぬ人が集まる公園に行くことは多少の勇気がいるものです。でも、2~3歳児は公園が大好き。親はイヤでも行かなくてはならないのです(苦笑) 。
Hも近頃、自分の兄姉の友達だけじゃなくて、同じ年くらいの友達が欲しくなってきたようで、公園に行って誰かと遊べるとすごく喜んで、その週はずっとその子の名前を繰り返していたり 公園って、ほんと子供にとって人生で最初の社交場なんだなあって思いますね。私にとってはその場その場の世間話も悪くないですが、やっぱり知り合いと一緒に行くと親同士おしゃべりが出来て気晴らしにもなるので、最近はプレイデートのセッティングにも励んでいます 月に一回行っている日本語幼稚園でも、9月から一緒に入園する子同士でお友達になれそうな予感
Nの時はShineのパークデイが毎週あり、MはNの幼稚園が終わってから隣の公園に移動して、友達の妹弟と一緒に遊べたけれど、Hの場合は積極的に自分からお友達作りをする必要がありそうです
朝から雨降り。でもおうちに居るのも何だから、期限が迫っているスモッグチェックへ行くことにしました。うちからすぐのこの場所、男の人が一人でやっていて、待合い室は店の名前Smog Oasisにちなんでアロハ~なインテリア。レビューが良かったので前回から使っています。私の前に二人ほどいましたが、30分も待たずに終わりました。
一瞬晴れ間があったけど、また降り始めた様子。家に帰ってから、熟れたバナナを使って久しぶりにバナナブレッドを焼きました。
卵もこんなキレイに割れます
学校から帰った子供達が、あっという間に食べきってしまいました
ふと気が付くと、またブルースがいない。またもやOちゃんちに脱走です。迎えに行ったら、Oちゃんのベッドの上ですっかりお寛ぎの様子 あんまり気持ち良さそうなので、後でOちゃんに連れて帰ってもらうことにしました。犬にとって、帰る家が二つあるっていうのは良いのか悪いのか分からないけど、どうしても子供が中心となってしまう我が家なので、自分のことを一番に考えてくれる人がいるっていうのはブルースにとって幸せなことじゃないかな、って思うことにしています
Mはガールスカウトのキャンプ、Nは友人宅にお泊りで留守の土曜日。主婦の会Shineで偶然ベビーシッターさんを見つけることが出来たので、Hを預け久しぶりに夫と二人だけでご飯を食べに行きました。
8時過ぎに家を出、まず向かったのが焼き鳥大将。ここは、野球鳥、ひのてつのオーナーが3軒目に出した本当に小さなお店。ウォークインだけなので(6~7時だけ予約可)土曜日だし、無理かな~と思って覗くとやっぱり満席。こういう時の、先に座っているお客さんのちょっと優越感に浸った表情が悔しかったりしません? (私だけ?) さて、次は「日本の居酒屋っぽい」と聞いていて行ってみたかった横浜やきとり工房へ車を走らせます。もし一杯だったら、同じモールのさくらへ行こう、と話していました。
やはり横浜やきとり工房も満席。うん、本当にここだけ渋谷かどこかの居酒屋さんみたい その足でさくらへ。ここは、日本食なら何でもござれで品数がすごい。居酒屋メニューも美味しいのだけど、お寿司が居酒屋にしては(って言ったら失礼なのですが)美味しいのです。夫はカウンターバーに座りたかったようですが、お店の人に「オーナーと一緒にお酒を飲める人でないとダメなんです。。。」と丁寧にお断りされてしまいました。テーブル席に座り、蛍光灯がちょっと明るすぎるなーって思ったけど親切なウエイトレスの女の子の対応にちょっと救われ、気を取り直して注文。夫の大好きなネギトロ巻はないけれど、トロのお寿司はあります、と。それとアジ、はまち、イカのお寿司と揚げ出し豆腐をとりあえず注文。そして出てきたのが炙りトロ。上にポン酢のかかった大根おろしがちょこんと乗っている。美味い!
その後からサーブしてくれた学生さんらしき男の子が、また明るくて良かった。私も、こっちに来たばかりの頃ずっとウェイトレスをしていたけれど、明るく、さりげなく、でもきちんとテーブルのお客さんに対応するのって結構難しい。彼はばっちりでした。しつこくなく、でも話すときはジョークを交えながら適宜に。他のサーバーの人たちも全体的にとても良い感じでした。
その後、ホタテ、タコ、アワビとサーモンのお寿司を追加注文。どれも新鮮で美味しかったです。夫はカツカレーも。久しぶりにこうやって夫と一対一で顔を合わせてゆっくりご飯を食べる、こういう時間を持てて良かったと思います。Hも初めてのベビーシッターさんにも関わらず、良い子にしていてくれたようです
その夜は雨。翌朝庭に出ると、去年植えた梨の木に、可愛らしい小さな白い花が咲いていましたよ
今日は、Hの水疱瘡でしばらくお休みしていたピラティスに、約3週間ぶりに行くことができました。
やっぱり運動は良いですね。ピラティスはすごくゆっくりとした動きなのだけど、ストレッチすると気持ちが良いし(筋トレは苦手ですが )何より一つの事に集中できるのが良いですね(Hは大抵おもちゃやその辺にあるヨガボールで楽しく遊んでいてくれます) 。
でも本当は、同じゆっくりとした運動であるヨガの方が好き。ヨガのクラスを初めてちゃんと体験したのはアメリカに来てからです(高校の体育の先生がヨガ好きで、授業に取り入れていた事はあったけど)。その頃住んでいたUniversity Hightsにあった中国仏教会(Buddha's Light Bookstoreがある建物)で行われていた無料のヨガクラスに、知り合って間もなかったなおみちゃんが誘ってくれたのが最初。そう言えばサンディエゴに来たばかりの頃、犬の散歩以外することが無くて(観光ビザで来ていたのでヒマでした)、ある日この本屋まで足を伸ばして、ダライ•ラマの「The Art of Happiness」って言う本を買って読んだことがあったっけ。
その後、Mを妊娠中に近所の人が「妊娠中にヨガは良いわよ。」と妊婦向けのヨガビデオを貸してくれて、それが結構楽しかったので、自分にはヨガが合っているかもと思い始めました。その後、友達がPark Blvdにある「Nature's Whisper」を紹介してくれ、本格的に習い始めました。丁度Mが幼稚園に通い始めた頃だったので、自分の時間がやっと出来たんですね。一年くらい続いたでしょうか。ヨガの先生になるコースを取ろうかなんて思った時もあったけど、Hの妊娠•出産があったりで遠のいてしまいました。
少し前は、公園やビーチなどで子供の習い事の待ち時間を利用して、一人ヨガをしていた時もあったけれど、怪しい人に近寄って来られたりしたので あまり続きませんでした。なので友達のまゆちゃんがインストラクターをしている、この子連れOKクラスは本当に有難いのです。私は運動ができ、Hは楽しく遊べて一石二鳥
Hが幼稚園に入る9月まで、あと半年余り。その頃にはヨガだけじゃなくて、好きなウォーキングもまた始められるかな、と今から楽しみにしているのです
今日は、お友達がお昼ご飯に招待して下さいました
お料理上手な方で、いつも心から尊敬しているのですが、今回も菜の花の胡麻和えや手作りドレッシングのかかったサラダ、シューマイ、皿うどんなど、どれもとても素晴らしかったです。中でも一番感心したのが、ご自分で作ってらっしゃる漬物類でした。
きゅうり、かぶ、大根などの糠漬け。発酵食品が体に良いというのは、世間でも良く知られていること。さっぱりとした糠漬けを頂きながら、日本人は昔からこうやって野菜を長く保存させる方法を編み出し、ビタミン類を補ってきたんだよなあ...などと思いました。大根を甘めに漬けたべったら漬けは私の好み。作り方を伺うと私でも出来そうなので(糠漬けはやはりまだハードルが高いので...)早速レシピを教えて頂きました。
人にご馳走して頂いたお料理ほど、美味しく、有り難いものはありません。招待してくださったお友達に感謝です 日本食好きな夫(多分ステーキよりも、タイやベトナム料理よりも、絶対日本食がナンバーワン)のために、きゅうりの糠漬けをお土産に頂きました。学校から帰ってきたMが早速ごそごそ開けて、「何これ、クサーイ!」と鼻をつまんでおりましたが、このアメリカ育ち・半分日本人の我が娘に、古き良き日本の味を伝えるためにも、漬物作りを始めなくては!と思っている私です。
本日は、Mの2度目のHorse Show。早朝5時半から馬の準備を始めなくてはならず、何と4時45分起床。4時台に起きたのなんてここ10年くらいないかも。
まだ夜が明ける前からJed(馬の名前)の準備。
少し走らせてウォームミングアップ
7時半に、会場のあるRamonaに向けて出発。途中、ごろごろした岩がある山が見えてきて、乾燥したカリフォルニアの丘陵地帯が広がります。フェンスに囲まれたランチハウス(ちょっとした牧場)もたくさんあります。
「私、この景色全部好き!岩山も、木も、丘も、ランチハウスも、全部!」と興奮気味に話すM。
「将来は絶対こういう場所に住むんだ!」
(日本の山や川の方が緑が濃くて奇麗なのになあ、と内心思う私)
乗馬を始めた頃から、馬が欲しい、将来は自分の牧場を持つんだ、と言い続けているM。私はこんな内陸の乾燥地には住みたくないので(笑)、大きくなったら離れた場所に行ってしまうのかなあ、とちょっと先のことを想像してしまいました。
自分の番が来るまで1時間くらい、じっと馬の上で忍耐強く待つM(左)
競技するM(右)
結果は見事、出場した4クラス全て1位。チャンピオンリボンをもらい大満足でした。まだまだ初歩のクラスで、出場者も少ないんですけどね(笑)。
「前回のショーの時に1位をもらえなかったから、今回は絶対1位になろうと思ってたの。」(M談)この負けず嫌いは多分父親譲り(?)でしょう。
ベッドの背もたれにずらずらと並べられたリボン達
今日は、Mのバラエティー・ショー(タレントショー)がありました。親友のAちゃんと、Phillip Phillipsの「Home」を歌いました。Aちゃんのお母さんが選んでくれたのですが、これがまた良い曲なんです
タレントショーって聞くと、小さい子供達が派手なメイクをして大人っぽい歌を歌って..というイメージですが、今回のは全体的にほのぼのとしていて、充分楽しめました。小学生が、一生懸命に歌やダンスを踊ったり、手品をしたり(コンビで漫才をした子達が結構おもしろかった!)する姿は、何とも微笑ましかったです。
さて、M。初めて人前で歌ったのですが、バレエやダンスで場慣れしているせいか、あるいはやはり心臓に毛が生えているのか(!?)全く緊張した様子はなく、堂々と歌い終えたのでした。いつもはMのことを小馬鹿にしている兄Nも、今回ばかりは一番前で応援、彼女の歌いっぷりに一目置いた様子。
日本だったら、学芸会なんかでは練習に練習を重ねたりするもんですが、M達は多分3回くらいしか一緒に練習しなかったんじゃないかな しかも、流す曲もカラオケバージョンじゃなくて歌付きの曲、というゆるさ(笑)。(歌詞は一応暗記していました)でも、人前でパフォーマンスするのって子供によっては敷居が高い場合もあるから、これぐらいの気軽さがちょうど良いのではないでしょうか
いつも旅行から帰って来ると、久々に家族に会えて喜ぶのもほんの束の間、すぐに家の中のあら探しが始める夫 いつものことだから、もう慣れたけどね。彼いわく、旅行中は家族や家の事がすごく良く美しいものに思えるから、現実を見た時の(可愛らしく思えた子供達は言いことを聞かないし、家の中も想像してたより完璧でないし)ギャップにイライラするらしい
今回、彼の不満は3個だったからまだマシな方。一つ目は、「庭の水やりやった?」「(内心ドキッとしながら)やらなかったよー。だって寒かったんだよ~。雨だって降ったし(と、ほんの少し夜中に降った事を大げさに言う)。」二つ目は、私が作ったカーテンを見て(喜んだ様子全くなしで)「ボタンの位置、僕が言った方のが良いんじゃない? それに、僕だったらボタンの色、こげ茶にするけど。」だと ムッとしたけど、確かにボタンの位置も糸の色も彼の言う方が的を得ているので、何も言い返せず 三つ目はちょっと私のレイジーさがバレちゃうので言えません(笑)。
家に居るとドンドンあらが見えてくるので、「ちょっと打ちっぱなし行ってくる。」(夫は家で仕事をしています)もちろん、「庭の水やりしといてね。」の一言を忘れずに。ハイハイ。
外に出ると日差しが暑い。これでもかとこんがらがったホースの絡みを必死で解きながら、「あー私ってつくづくアウトドアが苦手(ただの水やりだけど )」などと愚痴をこぼす。彼に言われた通り、大きな木にたっぷり水をあげていると(やっぱりカリフォルニア、6日も水をあげてなかったのでカラカラでした )、「うわ!まだ居たの 」彼の車が庭の片隅にあるではないか。日差しが眩しかったので眉間に深い皺を寄せていたらしく、「すごい形相だ」だって。失礼な!早く出かけてください ハ~でもちゃんと言われた通りに水やりしててヨカッタ
信頼するカウンセラーに言われた言葉。
「難しい人と暮らすことは、自分を輝かせてくれていると思ってください。」
うん、そうなんだ。それにレイジ―な私には彼ぐらいがちょうど良いのかも
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