「本気で発達障害に向き合った夫婦の物語 ADHDの旦那って意外とおもしろいんよ」(講談社) YouTubeクリエイターで、本の著者 「ナカモトフウフ」から 夫婦の抱える「問題」について気づきをいただきました。 ADHDは注意欠陥性・多動性障害といわれ、 不注意・多動・衝動性を主な特徴とする 発達障害の概念の一つと言われているそうです(本文より引用) ご夫婦の日常や発見・体得されてきたことや、工夫などを 時にユニークに、時にまじめに紹介されていて とても読みやすく、あっという間に完読しました。 全ての方に当てはまるものではありませんが…という前提で ADHDの方は人との関係で勘違いをされてしまい、 社会の中で生きづらさを持つ方が多いそうです。 そんななか、ご本人は苦労の末に 「常識を、まず疑え」 と思うようになったそうです。 ご自身の突き抜けた部分に、 信念をもって進まれている様子がよく分かりました。 ADHDのパートナーを持つ妻の一言に、深い信頼と優しさを感じます。 「数えきれないほど泣いた後、 わたしたちは、向き合う決心をしました。」 おはなしから、夫婦が抱える「真の問題」について改めて考えてみました。 夫婦の問題は、 向かい合って考える事ができたなら 「乗り越えていく課題」になる。 つまり「問題ではなくなる」のではないか。 互いに問題に向きあおうとしないこと。が 真の問題になるのではないか。 ナカモトフウフから、そんなことを教えていただいた気がします。 ***** ***** 最後まで お読みいただき、ありがとうございました! パートナー、子育てにまつわる「解決したい!」 「もっと良くしていきたい」 「うまく説明できないけれど、聞いて欲しい!」 をサポートいたします。 まずは、「ゆるく話がしたい」と言う方もお気軽にどうぞ🧡 ↓↓↓