求職と婚活の同時進行は、難しい?
May
2
結婚して幸せな家庭をもちたい。
一番身近な存在だからこそ、パートナーと良い関係をつづけていきたい
幸せな関係を作り、保ち続けるための
知恵と工夫を少しづつ発信しています♬
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婚活の優先順位を上げたいけれど、現在求職中。
どちらも重要なのですが…。
婚活にはどのように向き合っていけばよいか、悩んでいます。
このようなご相談がありました。
「就活」と「婚活」どちらも今後の人生を左右する大切な選択です。
どちらも「自分と向き合い、自分を客観的に見つめ、自分に合うもの」を選ぶ必要があります。
一つに集中(シングルタスク)か。並行作業(マルチタスク)か?
同じスタミナで、一つのことに集中して取り組むのと
二つのことを並行して取り組むのとでは
一つずつクリアしていく方が、時間が早く、また確実かもしれません。
並行作業だと、労力、時間、集中力も分散させる必要があります。
一方で、一つに集中することは「他の事を止める。」ことでもあります。
選択した方が失敗続き・行き詰まった場合、力を注いだ分
落胆も大きくなるかもしれません。
並列して進めていく事のメリットは
一方が上手くいかなかった時の、補完として心に余裕をもたせたり
行き詰まった時の気分転換になったりすることといえるかもしれません。
自分の「理想の結婚・働き方」を見据え、就活と婚活の割合を調整する。
検討してみて欲しいのが、
「自分に最適な家庭のかたち」をイメージして
就活や婚活の割合を決めて取り組むこと。
将来「自分がどのような結婚と働き方をしたいか」を明確にする
・パートナーと対等な関係で、仕事も家事も子育ても協力して生計を立てていきたい。
・共働きであっても、子どもが産まれてからは家庭の事とバランスをとりながら仕事をしたい。
・パートなど自由で柔軟な形態で働きながら家庭を支えていきたい。
ご自身にとって、「最適な家庭のかたち」はそれぞれだと思います。
未来に開かれるご自身の可能性も含めて
就活や婚活との向き合い方を考えてみる事をお勧めします。
そして「力を入れる割合を決めて取り組む」事
(力を入れるパーセンテージをあらかじめ決めておくこと)
例えば
「夫婦共働きで支え合って家庭を維持する」をイメージした場合
経済的に安定し、永く働き続けるためにも
就職活動にしっかり取り組んでいく必要があるかと思います。
自身の持てる力を100として取り組みの割合を考えると
求職活動に70:婚活30にしてみる。
平日は求職活動に集中
金曜の午後から土日の週末は婚活に集中
あらかじめ自分の中で「割合」を決めて同時進行させてみる。
新たな進展が起こりそうな時など
状況によっては、どちらかに集中した方が良い時が来るかもしれません。
そんなときは、一時的に割合を見直す。
一点集中にシフトして状況が落ち着いてから、割合を元に戻す…など
調整をいれていくようにしてみましょう。
自分に負担をかけすぎず、焦らず
でも前向きに。
しっくりくる取り組み方を模索しながら
発見していってみてもらいたいと思います。
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最後まで
お読みいただき、ありがとうございました!
家族相談士、パートナーシップコーチとして
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