松本から小諸へ
Jun
9
島崎藤村の「小諸なる古城のほとり…」途中四国では見られないカラマツ林や独特の建築様式の農家など小諸周辺は日本の農村風景の代表的存在です。
昼は懐古園の側の「草笛本店」か「丁子庵」何れかの蕎麦を食べようと言う事になりました。結局旧北国街道沿いの「丁子庵」に行く事になりました。このお店は米問屋を改装したと言う事で、なかなかの雰囲気有るお店でした。「おやき」も有りました。
今は旧街道を寸断するように国道が走っていますが道向こうには「味噌屋」さんが有りました。
昨日松本の居酒屋で「お通し」にキャベツと「ニンニク味噌」が添えられて出てきました。ジンニクの辛味と味噌の味がキャベツに良く合って美味しかったです。中部甲信越は味噌の文化圏である事が改めて解りました。多分関西だとキャベツにはソースと決まっています。
「丁子庵」では「野沢菜のおやき」と「辛味大根蕎麦」を頂きました。流石に本場の蕎麦です。量も多くて満足しました。
食後、向かいの「富士屋醸造」さんへ行って「ニンニク味噌」をお土産に購入しました。帰って炊き立ちのご飯に乗せて食べていますが美味しいですね。実は未だに「味噌カツ」を食べた事が有りません。次回は是非味噌文化の食を堪能したいと思います。
食後小諸を出発してビーナスラインを通って諏訪湖に抜ける事にしました。
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